安代の初秋とは? わかりやすく解説

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安代の初秋【アシロ ノ ハツアキ】(草花類)

登録番号 第15090号
登録年月日 2007年 3月 15日
農林水産植物の種類 りんどう
登録品種の名称及びその読み 安代の初秋
 よみ:アシロ ノ ハツアキ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 八幡平市
品種登録者の住所 岩手県八幡平市大更35地割62番地
登録品種の育成をした者の氏名 吉池日影孝志北口輝男、高橋亮横山
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、購入した青系の晩生種実生選抜系を母系とし、福島吾妻系の実生選抜系を父系とする交雑品種であり、花は内面上部青紫色中部が明青紫色外面濃青紫色で、切花向き中生種である。植物体の形状直立性草丈120159である。直径は3.0~4.9横断面形状円形上部の色は淡緑着色程度は少、下部の色は淡緑着色程度は無である。1節側枝及び2節以上の側枝発生数は0である。葉長7.0~9.9幅は2.0~2.9葉身の形状は広披針形表面の色は濃緑着色程度は無、裏面の色は淡緑着色程度は無である。花房のつき方は茎頂下位節に群生開花順序全体一斉頂部の着花数は9~12、当たりの総花数は20~29である。花冠形状は狭鐘形、長さ5.0~5.9直径は1.6~1.9先端直径は1.5~1.9転回反転せず、花冠内面上部の色は青紫JHS カラーチャート8009)、中部の色は明青紫(同8004)、外面の色は濃青紫(同8006)、内面上部及び外面斑点は少、内面中部斑点は中、外面縞模様有無は無である。花冠裂片の長さ及び幅は8~9㎜形状Ⅳ型である。がくの裂片数は5、形状は狭披針形、そろいは不斉がく筒形状筒状である。開花期は中で、育成地(岩手県八幡平市)では8月中旬である。「安代の秋」と比較して開花順序全体一斉であること、花冠内面中部の色が明青紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、購入した青系の晩生種実生選抜系を母系とし、福島吾妻系の実生選抜系を父系とする交雑品種であり、平成12年から出願者のほ場岩手県八幡平市)において交配組合せ検定試験実施し14年目標とする特性であることを確認して育成完了したのである





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