娘かざぐるまとは? わかりやすく解説

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娘かざぐるま【ムスメカザグルマ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8398号
登録年月日 2000年 10月 4日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 娘かざぐるま
 よみ:ムスメカザグルマ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「艶かざぐるま」に同花形混合花粉交配して育成されたものであり,花は赤紫色の中輪で,切花向きの品種である。型は直立性性は高性,開花時の草丈はやや高である。太さは太,色は赤紫強さは強,中空程度極小摘心後の分枝性は多,側らいの発生程度は中,節間長はやや短である。葉身長はやや長,幅はやや広,縦横比はやや大,葉柄長さは中,先端部分の形は鈍円,一次欠刻は深,表面の色,裏面の色及び毛じの多少は中,光沢度はかなり弱,厚さはやや薄,硬さは軟,葉柄着生角度平,たく有無は殆どの付着,形は2深裂大きさは中,分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円錐形,花の大きさは中,厚みはやや低,舌状花重ねは1.5列まで,舌状花数は少である。管状花部の直径はやや小,管状花数は中,分布集中長さはやや小である。花弁の形はさじ弁,先端の形は尖る,花弁長さは中,幅は狭,外花弁の表面の色は赤紫JHS カラーチャート9508),裏面の色は赤紫(同9214),筒部の色は浅赤味紫(同8910),舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き花盤の色は黄緑,花たくの形は盛り上がった円錐状,大きさはかなり小,総ほうの大きさは小,花首太さはかなり細,長さは中,生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「綾かざぐるま」及び「ペリエ」と比較して開花草丈が高いこと,たく大きいこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成5年出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において,「艶かざぐるま」に同花形混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し8年に特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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