ラブリーマム豊かざぐるまとは? わかりやすく解説

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ラブリーマム豊かざぐるま【ラブリーマムユタカカザグルマ】(草花類)

登録番号 第11893号
登録年月日 2004年 3月 9日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み ラブリーマム豊かざぐるま
 よみ:ラブリーマムユタカカザグルマ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統出願所有のさじ弁系の混合花粉交配して育成されたものであり、花は鮮紫赤色の中輪で、鉢物向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈はやや高である。太さは細、色は赤紫強さはやや強、中空程度は中、摘心後の分枝性は少、側らいの発生程度はやや少、節間長は中である。葉身長はやや長、幅やや広、縦横比やや小、葉柄長さは長、基部の形は平、一次欠刻はやや深、表面の色はやや淡、裏面の色、毛じの多少及び光沢度は中、厚さはやや薄、硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは中、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円錐形、花の大きさは中、厚みは低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数はかなり少、管状花部の直径は中、管状花数はやや多、分布集中長さは中である。花弁の形はさじ弁、先端の形は丸い、花弁長さは中、幅は狭、外花弁の表面の色は鮮紫赤(JHS カラーチャート9707)、裏面の色は紫ピンク(同9711)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き花盤の色は黄緑、花たくの形は盛り上がった円錐状、大きさ及び総ほうの大きさはかなり小、花首太さはかなり細、長さは中、生態分類型は秋ギク、到花週数は10~11週である。「娘かざぐるま」と比較して外花弁の表面の色が鮮紫赤であること、外花の裏面の色が紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成10年出願者のほ場広島県福山市)において、出願所有育成系統出願所有のさじ弁系の混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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