大口真神とは? わかりやすく解説

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おおぐちのまがみ 【大口真神】


真神

(大口真神 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/31 05:45 UTC 版)

真神(まかみ[1]、まがみ[1]、しんじん[2])は、(ニホンオオカミ)の古名異名[1][2]、「まこと」「正しい神」を指す言葉[2]。「大口真神(おおくちのまがみ、おおぐちまかみ)」「御神犬」とも呼ばれる。


  1. ^ a b c 松村 2020, p. 真神.
  2. ^ a b c 小学館 2020, p. 真神.
  3. ^ 大和国風土記逸文(『枕詞燭明抄(中)』)に記述され、「大口の真神原」という地名説話として語られ、飛鳥大仏辺りの古称で『万葉集』にも見られる。『風土記 日本古典文学大系2』 岩波書店 14刷1971年(1刷1958年) p.421の脚注。
  4. ^ お札になったオオカミ
  5. ^ 山に棲むオオカミへ、畏敬の念(武蔵御嶽神社)


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