大井川鉄道16000系電車とは? わかりやすく解説

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大井川鉄道16000系電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 10:11 UTC 版)

近鉄16000系電車」の記事における「大井川鉄道16000系電車」の解説

近鉄廃車になった初期製造グループのうち、1997年平成9年)に第1・第2編成2002年平成14年)に第3編成の計3編成譲渡された。形式記号モ・クをモハ・クハに変更)以外は近鉄時代車号で大井川鉄道16000系電車として大井川本線普通列車使用されている。 第1編成1998年平成10年6月23日付で竣工し同年7月23日営業運転開始した第2編成は同12月20日付で、第3編成2004年平成16年3月25日付でそれぞれ竣工した近鉄時代は「特急表示のあった電照式表示部分に「金谷-千頭」(2014年平成26年3月からは種別表示変更)の行先表示入れワンマン運転対応改造に伴う最前部1列の座席撤去トイレ洗面所車販準備室封鎖実施した以外は、塗色をはじめ内外装ともほぼ近鉄時代そのままの状態で運用されている。第1・2編成リクライニングしない回転式シートで、第3編成座席リクライニング機構そのまま残っている。 第1編成2014年平成26年9月ごろから運用外れて新金谷車両区留置されていたが、十和田観光電鉄から譲受した7200系置き換えられ2015年平成27年1月9日付で廃車同月中に新金谷駅構外側線解体された。 2018年平成30年10月17日に、抜里 - 家山間で倒木による架線支障により架線倒れたため、第3編成大破第2編成から部品移植して修理し、翌2019年平成31年3月運用再開した移植となった第2編成休車となり、南海電気鉄道から譲受した6000系置き換えられ2021年令和3年)度に廃車となった特急表示区間表示化幌撤去 連結部床下汚物タンク撤去 ワンマン対応設備設置運転時は乗務員室扉を開け

※この「大井川鉄道16000系電車」の解説は、「近鉄16000系電車」の解説の一部です。
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