夢おいらせとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > 夢おいらせの意味・解説 

夢おいらせ【ユメオイラセ】(果樹)

登録番号 第13892号
登録年月日 2006年 3月 9日
農林水産植物の種類 りんご
登録品種の名称及びその読み 夢おいらせ
 よみ:ユメオイラセ
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社天香
品種登録者の住所 山形県東根市中島通り一丁目34
登録品種の育成をした者の氏名 村上恒雄
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「つがる」の自然交雑実生から育成されたものであり、果形が長円大きさが小、果皮被う色が赤、育成地(青森県三戸郡五戸町)では10月中旬成熟する中生種である。タイプ普通型姿は中間樹勢は中である。太さは細、節間長及び皮目大きさは中、多少は多である。えき花着生は少、葉身長は短、形は中間葉色濃緑、たく葉の形鎌形、たく長さ葉柄長さ及び太さは中である。花の大きさは小、花色は淡花弁の形は卵、やくの色は淡黄である。果形は長円王冠は弱、がくの開閉は中、がくあの深さは浅、幅は狭、こうあの深さは浅、幅は狭、果実大きさは小、果皮地色は黄、被う色は赤、被う色の強さは濃、着色縞模様多少は無、さびの位置全面、量は中間、さび状果点は有、果点の大きさは小、密度は中、スカーフスキンは無、果皮のろう質は中、粗滑の程度は滑である。果梗の長さは短、太さは細、肉こうの有無は有である。果心の形は広楕円大きさは大、果肉の色は黄、褐変化は強、硬さは中、肉質は粗、蜜の多少は多、甘味及び酸味は中、渋味は無、香気及び果汁多少は中、種子の形は倒卵、大きさは中である。開花期及び成熟期は中で育成においては10月中旬である。後期落果は無~僅、普通貯蔵及び冷蔵貯蔵は長、心かびの発生は無~僅である。「アルプス乙女」と比較して果実大きいこと、果梗が短いこと等で、「つがる」と比較して果実小さいこと、着色縞模様が無であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、昭和55年育成者ほ場青森県三戸郡五戸町)において、「つがる」の自然交雑種子をは種し、その実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し平成14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「はなよめであった





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

夢おいらせのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



夢おいらせのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS