堺地区とは? わかりやすく解説

堺地区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/23 03:37 UTC 版)

日本製鉄和歌山製鉄所」の記事における「堺地区」の解説

1961年昭和36年)、八幡製鐵製鉄所として発足した同年操業開始したのが形鋼圧延する大形工場で、現在残る唯一の工場でもある。1965年昭和40年)には高炉完成し銑鋼一貫体制確立した1970年昭和45年)の新日鉄発足に伴い同社製鐵所となる。1980年代に入ると設備縮小が相次ぎ1984年昭和59年)には2基あった高炉が1基のみとなり、翌1985年昭和60年)には熱延鋼板生産終了した1990年平成2年)には高炉製鋼部門休止し銑鋼一貫製鉄所から形鋼圧延工場へと縮小した大形形鋼生産拠点であり、H形鋼造船用山形鋼鋼矢板などを生産している。製鉄所構内には日本製鉄グループ大阪製鐵工場があり、同工場では電気炉によって製鋼作業が行われている。 事業縮小生じた高炉原料ヤード等の跡地再開発され企業工場物流拠点新たに建っている。

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日本製鉄和歌山製鉄所」の記事における「堺地区」の解説

1959年昭和34年) - 堺建設本部設置1961年昭和36年10月1日 - 八幡製鐵製鐵所として発足1961年昭和36年11月26日 - 大形工場稼動開始1964年昭和39年4月1日 - 熱延工場稼動1965年昭和40年6月24日 - 第1高炉火入れ1965年昭和40年6月29日 - 転炉新設1967年昭和42年7月31日 - 第2高炉火入れ1970年昭和45年3月31日 - 新日本製鐵発足同社製鐵所となる。 1981年昭和56年) - 連続鋳造設備新設1981年昭和56年5月 - 東ドイツホーネッカー国家評議会議長訪問1983年昭和58年5月 - 第1高炉休止1984年昭和59年) - 第1高炉降し1985年昭和60年3月 - 熱延工場休止1989年平成元年) - ハイパービームH形鋼CT形鋼一種製造開始1990年平成2年3月 - 第2高炉転炉連続鋳造設備など製銑製鋼設備全休止。 1990年平成2年4月 - 堺製鐵所構内での電気炉操業目的に、大阪製鐵合同製鐵共同出資関西ビレットセンター設立1998年平成10年) - 大阪製鐵工場設立1999年平成11年10月 - 大阪製鐵関西ビレットセンターを合併2000年平成12年) - ブレイザーズスポーツクラブ設立2012年平成24年10月1日 - 新日鐵住金(現・日本製鉄発足2014年平成26年4月 - 和歌山製鉄所統合し同所・堺地区となる。 2020年 (令和2年) 4月 - 日本製鉄組織統合により関西製鉄所和歌山地区となる予定

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