君津駅 - 館山駅間とは? わかりやすく解説

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君津駅 - 館山駅間

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 08:56 UTC 版)

内房線」の記事における「君津駅 - 館山駅間」の解説

君津駅以南東京湾房総丘陵の間のわずかな平地を、東京湾沿岸寄り添う形で走行する沿線にはマザー牧場鋸山などの観光スポットや、多数海水浴場点在する。また館山南房総における観光拠点一つであり、観光アクセスとしての役割が目立つ区間である。海岸沿いを走行するため、風の影響を受けやすく、しばしば運休する複数ある風規制区間のうち、特に運転中止になりやすい佐貫町駅 - 上総湊駅間では、防風柵の設置が行われ、2012年3月21日完成したが、それ以外区間でも風規制になることも多く線区全体での対策求められている。 この区間沿線人口少なく館山市街地以外は集積した市街地がないため、乗車人員300 - 400程度の駅が連続する君津駅境界として利用者数の極端な段差があり、君津駅以南普通列車日中1時間に1本で、路線単線となる。また、この区間普通列車は、2017年3月4日ダイヤ改正により日中千葉駅への直通運転なくなり木更津駅 - 館山駅間の運行となり、君津木更津以北系統分断されたが、前述通り2021年3月13日ダイヤ改正E131系使用したワンマン運転列車導入され館山駅を跨いで木更津駅安房鴨川駅間を直通する列車増加した。 同区間通過する観光利用者数は減少傾向にある。東京湾アクアライン通行料金値下げ館山自動車道富津館山道路国道127号館山バイパス開通により、東京から南房総への往来自動車比率劇的に高まり、これが君津駅以南観光利用客を減少させる結果となった平日日中特急さざなみ」が、定期列車から臨時列車変更されたのが代表例である。逆に高速道路網茂原までしかない外房線沿線は、鉄道利用主体となっている。現在でも、外房線特急わかしお」はほとんどが東京駅から勝浦駅または安房鴨川駅まで運転され朝夕には千葉駅から勝浦方面直通する普通列車運行されている。

※この「君津駅 - 館山駅間」の解説は、「内房線」の解説の一部です。
「君津駅 - 館山駅間」を含む「内房線」の記事については、「内房線」の概要を参照ください。

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