合理化と民営化とは? わかりやすく解説

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合理化と民営化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 05:53 UTC 版)

ジェイアールバス東北青森支店」の記事における「合理化と民営化」の解説

国鉄自動車部門合理化車掌不足のためワンマン化を進め1967年昭和42年)には横内線にて東北地方自動車部管内初めワンマンカー運行開始した当初夏期限定であった)。1975年昭和50年)には十和田北線でも実施十和田北線依然全線冬期運休となっていたが、1982年昭和57年)には除雪体制整い青森 - 酸ヶ湯間の通年運行化が実現した前後して青森市営バス酸ヶ湯までの路線申請したが、国鉄側が拒否最終的に青森市営バス側が浅虫線減便して国鉄バス増便認めたことにより合意いたった。なお、青森市営バス1990年代入り酸ヶ湯線廃止し国鉄バス後身となるJRバス東北浅虫線廃止した国鉄分割民営化直後浅虫線横内線増便また、1980年代後半高速バス路線新設ブームの中、「あすなろ号」「ラ・フォーレ号」の運行開始した1993年新青森空港開港に伴い青森空港線参入青森市営バスとの共同運行開始した1990年代半ば入り合理化が進み、「ラ・フォーレ号」が仙台乗継によるワンマン運行となった2002年平成14年)の東北新幹線八戸駅開業により十和田東線おいらせ号」の運行開始した2003年平成15年)には十和田南営業所廃止に伴う路線持ち替えが行われ、「ブルーシティ号」と「とわだこ号」の担当となっている。 近年横内線浅虫線利用者減により2007年平成19年3月を以て浅虫線廃止撤退している。これと同じくして、JRバス東北所有のバスポール(バス停)が青森市営バス無償譲渡され浅虫線横内線沿線一部停留所青森市営バス停留所として使用されている。 2007年7月20日青森市東北新幹線新青森駅開業見据えて文化観光交流施設」(仮称→「ねぶたの家 ワ・ラッセ」)の建設のため、旧青森支店青森市安方用地取得乗り出し青森市当局JRバス東北の間で大筋合意した。これにより、青森支店青森市民ホール南側にある市有地(かつて同支店古川駐車場として使用されていた)に、土地所有交換する形で2008年12月19日移転した

※この「合理化と民営化」の解説は、「ジェイアールバス東北青森支店」の解説の一部です。
「合理化と民営化」を含む「ジェイアールバス東北青森支店」の記事については、「ジェイアールバス東北青森支店」の概要を参照ください。

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