台湾でのWonderland Online
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/26 19:28 UTC 版)
「Wonderland ONLINE」の記事における「台湾でのWonderland Online」の解説
開発元のchinesegamer international社が運用している。日本語版は終了したが台湾版はサービスを続けており小規模なアップデートは続いている。日本語は使用できないが、システム上は日本と同じなのでアカウントを作れば楽しむことができる。中国語以外に英語(ローマ字)での会話も可能。一部の日本人は台湾のサーバーで活動している。アカウント作成などの方法を記載している個人サイトもある。 有料アイテムは「MyCard」という台湾で販売しているプリペイドカードを、代行業者を通して購入し、それのシリアルコードとパスワードをゲーム上で入れて課金する。代行業者の価格は1000ポイント3500円程度で、業者によっては台湾ドルで価格が変動している。アイテムのゲーム内価格は消耗品は日本版より安く、武器装備類は高めである。ゲームの寿命は長く、5年から10年以上続けているゲームも多数ある。日本で修正された経験値のバグが未修正であるため、特定の条件でチームを組んで狩りをすると莫大な経験値を得ることができ、急速にレベルアップが可能だが、NPCの育成ができずプレイヤーのレベルのみ極端に上がるという難点がある。日本語版で未実装であったNPCのアンジェラ、コピュアの転送は実装された。金曜日に行われているイベントの15ステージが強化されて20ステージまでになったりと日本語版に比較して変化の大きいものもある。 その他、キャラクターCV、技のCVは日本語であるが声優は日本とは異なっている。屋台の名称に日本語で「わんだ焼き」と付いていたり(キャラクターが付ける名前ではなく、画像に付いている)日本語の表記もまれに見ることができる。 Wonderland Onlineには他にIGG社が提供する英語版もあったが2019年1月にサービスが終了した。主にスマートホンでゲーム可能な「手機版」としてサードパーティから提供されている。
※この「台湾でのWonderland Online」の解説は、「Wonderland ONLINE」の解説の一部です。
「台湾でのWonderland Online」を含む「Wonderland ONLINE」の記事については、「Wonderland ONLINE」の概要を参照ください。
- 台湾でのWonderland Onlineのページへのリンク