神津神社とは? わかりやすく解説

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神津神社

(十三戎神社 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/04 23:00 UTC 版)

神津神社

鳥居
所在地 大阪府大阪市淀川区十三東2丁目6-39
位置 北緯34度43分14.5秒 東経135度29分4.2秒 / 北緯34.720694度 東経135.484500度 / 34.720694; 135.484500座標: 北緯34度43分14.5秒 東経135度29分4.2秒 / 北緯34.720694度 東経135.484500度 / 34.720694; 135.484500
主祭神 応神天皇・神功皇后
底筒男命・中筒男命・表筒男命
宇賀御魂神菅原道真公
少名彦神猿田彦神
社格 旧村社(近代社格制度
創建 天正年中(16世紀末)
例祭 10月23日(秋祭)
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神津神社(かみつじんじゃ)は、大阪市淀川区十三東に鎮座する神社

祭神

歴史

もとは八幡神社と称し、中津川神崎川の氾濫で旧記録流失し創記年代は不詳。旧地名小島から小島八幡といわれていた。1929年昭和4年))の社殿改築時に見つかった宝永7年(1710年)銘の棟札には天正年中(1573 - 1592年勧請とある[1]

  • 1872年明治5年) - 村社に列せられる。
  • 1909年(明治42年) - 野中の野々宮神社、新在家の東宮稲荷神社、西宮稲荷神社、堀上の稲荷神社、今里の八幡神社、木川の村社産土神社、天満神社、堀の稲荷神社を合祀
  • 1911年(明治44年) - 小島の猿田彦神社を合祀して、現在の社名に改める。
  • 1911年(明治44年) - 神饌幣帛料供進社に指定される[2]
  • 1972年(昭和47年) - 社殿を再建。

境内

祭事

その他

  • 毎月13日には、様々なお店が出る「十三市」(じゅうそういち)が開かれている(8月と11月は、13日が土日の場合休み)。

交通アクセス

脚注

注釈

  1. ^ 十三戎は地名の十三(じゅうそう)と異なり、「とみえびす」と読む。

出典

  1. ^ 大阪府神道青年会「大阪府神社名鑑」(1971)
  2. ^ 井上正雄 「大阪府全志」 (1922)全国書誌番号:73012615

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