加虐的殺戮愛好会「サディスティック・マーダーズ・クラブ」とは? わかりやすく解説

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加虐的殺戮愛好会「サディスティック・マーダーズ・クラブ」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/08 16:25 UTC 版)

薔薇のマリア」の記事における「加虐的殺戮愛好会「サディスティック・マーダーズ・クラブ」」の解説

SIXリーダー大君主オーヴァーロード」とする、クランというよりも悪党寄り合い所帯奪いたい時に奪い犯したいときに犯し殺したい時に殺す。拠点首都エルデン。入会条件はs、m、cの刺青をすることだが「サディスティック・マーダーズ・クラブ」はエルデンでとても恐れられており、その恩恵にあずかろうとした小悪党焼印をいれるという方法流行っている。フィクションとはいえここまで問答無用完全無欠な悪党たちは珍しい。基本活動内容は「我慢する!! 今、1番したいことをしろ!!!」。何をするも自由な都市エルデンではあるが、さすがに悪行やりすぎたために秩序番人中心とするZOOなどのクラン連合衝突し壊滅。現在は残党狩りが行われている。 SIXシックス不気味な男。長身で肌が陶器如く白く美し黒髪に艶かしくおどろおどろしい声を持つ。快楽のためにどこまでも残虐になる狂人狂った愛に満ち溢れた男。アジアン利用しデニスを陥れ、己の部下数々陵辱殺した。トマトクンとは長年因縁あるようで、彼と互角に渡り合う程の実力を持つ。悪のカリスマ。どれだけ斬られても再生する泉里決戦でトマトクンに体を分断されたが、ジェイ一人SIX左腕持って逃走その後復活した13巻で「シブヤ・イチル」という本名明かす。元々はただの人間だったが、ある日蛆虫のような生き物体内入りこまれてから現在の状態になり、千年近く生きているらしい。左腕だけになろうが灰になろうが必ず再生するが、SIX自身死にたがっている。 数多く作中での戦い経てとうとう敗北し本人望みもあって再生して動けないよう刺された状態で人型中に閉じ込められ中央広場見世物のように置かれていた。「古代九頭竜呪い」が破られた後はベアトリーチェによって開放されベアトリーチェ守っている。 ジェイ SmCSIX側近である、ラハン出身のアッサシン。釘状の「ネイル」という武器を使う。用途によって形状が違うのに「ネイル」で統一しているあたり、拘りあるらしいSIX心酔しているため、アジアン一時期強烈な憎悪嫉妬抱いていた。全くそっくりな2人組活動していたが、1人3巻で、もう1人13巻死亡したボルフェンゲーテ SmC所属死霊術師ネクロマンサー)。年齢不詳ジェイ同じくSIX片腕存在であり、彼の死霊術により数々決戦においてSIX貢献している。無口で常に死人のような表情をしており、マリア曰く声も死人のようである。「泉里」において秩序番人奇襲にあった際も活躍したが、マリアローズの不意打ちを受け屋根から転落死した。

※この「加虐的殺戮愛好会「サディスティック・マーダーズ・クラブ」」の解説は、「薔薇のマリア」の解説の一部です。
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