加西分館 古代鏡展示館
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「兵庫県立考古博物館」の記事における「加西分館 古代鏡展示館」の解説
2017年(平成29年)4月14日、兵庫県立フラワーセンター敷地内に、加西市在住の収集家より寄贈された、中国の夏から宋にかけての古代鏡を展示する施設が、当館の分館という位置づけで開館した。開館時間と休館日はフラワーセンターに準ずる。入館料は一般100円、高校生以下無料。なお、左記に加えフラワーセンターの入園料が必要である。この内容の出典及びその他詳細は、下記リンク先を参照のこと。2020年(令和2年)9月23日より、増築工事のため休館。2021年(令和3年)、増築し新展示室がオープンした。この際新規寄贈品を受けたことや展示面積・点数が倍増したことで、展示品は従来の古代鏡にとどまらない青銅器に拡充された。当初は4月29日開館開館を予定していたが、新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言が兵庫県全域に発出されたため、開館が延期され、5月13日となった。なお5月13日時点でも緊急事態宣言は発出中であった。
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