劇場概要
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1997年に老朽化した東京宝塚劇場を複合高層ビル(現:東京宝塚ビル)への建て替えに伴い、宝塚歌劇の東京公演の拠点として使用された。使用期間が約1000日間(実際は929日)だったことが、劇場名の由来である。旧・東京宝塚劇場時代は年間7か月しか公演できなかったが、この専用劇場の開場で東京でも通年公演が可能になった。 JR東海道線(山手線・京浜東北線)・東海道新幹線の高架を超えて日比谷側(現:東京国際フォーラム)も含めた一帯が東京都庁旧庁舎(東6号館)跡地で、土地は東京都の所有(都有地)である。興行主体の阪急電鉄(法人としては現在の阪急阪神ホールディングス)が東京都と定期土地賃貸借契約(定期借地権)を結び、期間満了後の2001年に更地に戻す事を条件に、プレハブ建築で竣工された。 あくまで仮設劇場であるため、迫と大劇場相当のオーケストラピットがなく、音楽は録音したものを使用していた(例外的に、杮落とし公演の月組および翌年の星組『WEST SIDE STORY』では、オーケストラピット+左右花道の上にオケスペースを設置し生演奏にて公演を実施した。)。また、遮音も完全ではなく、静かな場面では、すぐ横を走る東海道新幹線の列車の走行音が聞こえることもあった。 客席は1階席のみで、全2031席。シートが硬かったため、途中から座布団が置かれた。劇場脇には、宝塚歌劇のグッズショップ「キャトルレーヴ」も併設されていた。
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劇場概要
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定員701名(1階553席、2階148席) 舞台:プロセニアム形式 最大間口 幅13m 高さ7.2m 奥行15m 客席可動式(オーケストラピット) 演劇を始めとして、寄席、コンサート、プロレスなど各種イベントが行われている。
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