前半下位7組披露・チャレンジャー登場・入れ替え戦
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「ボキャブラ天国」の記事における「前半下位7組披露・チャレンジャー登場・入れ替え戦」の解説
前回の10位〜4位のネタ披露後、チャレンジャーのネタが披露される。1996年10月16日から12月4日まで10位〜8位の組は入れ替え戦に回る。 チャレンジャーは審査員の合議によりランク付けされトップ3 を加えた6組の新しい作品を評価し、得点上位3組がメジャーに昇格。 同年12月11日から1997年12月16日まで10位と9位の組は入れ替え戦に回る。 審査員の合議で選出されたチャレンジャー3組を加えた5組の新しい作品を評価し、得点上位2組がメジャーに昇格。 また、入れ替え戦3位の組は、4~8位の中からヒロミの投げるご指名ダーツで当たった順位のキャブラーとの対決に回る。 ご指名された側は新しい作品で評価し、ご指名の作品が入れ替え戦3位の得点より下回ったらチャレンジャーに降格となり、入れ替え戦3位は昇格となる。例 / 入れ替え戦3位がメジャー10位となり、ご指名で負け、空席となった順位より下位の組は繰り上げになる。 ご指名の作品が上回った場合(同点含む)は順位と得点はそのまま維持される。 なお、ご指名ダーツはランクが下位ほどエリアが広くなっている。ヒロミが宣言したキャブラーの順位に、狙い通り矢が刺さることも多かった。 確率は低いが、暫定4位の状態でもご指名される可能性はある。なぜなら新ネタで点数比較されるため、たとえ本番でキング(1位)が確実な得点を獲得していたとしても、チャレンジャーに落ちてしまう可能性もあった。 実際に暫定4位でご指名された事があるのは松本ハウスと金谷ヒデユキとTake2の3組。松本ハウスと金谷ヒデユキはチャレンジャー落ち。 Take2は1本目が満点を獲得しながらもご指名にされたが無事残留しキングになったので1日3本披露することとなったが座布団は獲得できず。 1998年1月6日から3月10日まで自動降格制度が導入され、10位と9位の組はチャレンジャーに降格この時小島は「と言う事で、9位・○○さん、10位・△△さん、自動的にチャレンジャー転落!」と言って、その後音楽が流れ、9位と10位の席の方にカメラが向けられ、9位と10位の席以外の照明が一定時間暗くなる。(『家族そろって』時代も同様である)。 チャレンジャーにも完全得点制が導入され、ネタの得点で争う事になり、チャレンジャー15組から上位2位がメジャー9位と10位の組と入れ替え。 チャレンジャー3位の組は、ご指名ダーツで当たった組の新しい作品がチャレンジャー3位の得点より下回ったら昇格出来る。 同年4月14日から最終回までサポーター投稿制度が導入され、視聴者がお気に入りのキャブラーあてに送った投稿作品を、そのキャブラーがアレンジするというもの。採用者には小座布団、そのキャブラーがキングになると、視聴者に8万円とNEW雅が送られる。実際に1998年5月5日の放送でネプチューンがサポーター投稿制度を利用してキングに輝き、視聴者に8万円とNEW雅が贈呈された。 「ボキャブラ招待席」のコーナーが加わった為に時間短縮し、チャレンジャーは10組に縮小。チャレンジャー10組から上位2位がメジャー9位と10位の組と入れ替え。 そのためご指名ダーツが廃止になった。 入れ替え戦を挟んだ後半の3組(前回順位1〜3位)は、8位(7位の場合あり)より下の点数だった場合は8位(7位)に移動する。後半の3組に限り、いくら低い点数(0点でも)を取ったとしてもチャレンジャーに転落することはない。つまり、メジャー3位以内に入った組は、次回放送もメジャー残留が確定する。
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