初優勝・大関昇進までとは? わかりやすく解説

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初優勝・大関昇進まで

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 09:52 UTC 版)

正代直也」の記事における「初優勝・大関昇進まで」の解説

2020年1月場所初日から6連勝好調見せた7日目豪栄道戦で初黒星喫したが、9日目には同じく1敗の大関貴景勝破って勝ち越し決めた14日目の德勝龍との1敗対決には敗れるも、千秋楽では御嶽海圧倒し13勝を挙げた。しかし、結びで1敗の德勝龍貴景勝勝った為、正代惜しくも決定戦進出逃した正代千秋楽まで優勝争い加わったことからこの場所は敢闘賞受賞している。また、千秋楽德勝龍逆転優勝すれば德勝龍に代わって正代殊勲賞を受賞する予定であった2020年3月場所は、18場所ぶりの三役、そして、19場所ぶりの関脇地位で臨むも、先場所の好調さとは打って変わって終始乱調結局8勝7敗とギリギリ勝ち越し終えた。だが横綱白鵬大関貴景勝撃破するなど要所存在感発揮した。また白鵬破ったことで殊勲候補挙がったが、賛成票が出席した三賞選考委員19人の過半数達しなかったため受賞逃した2020年7月場所は、13日目に白鵬休場による不戦勝などもあって自身初の三役での2勝利を記録した14日目には単独先頭照ノ富士を破る活躍もあったものの千秋楽照ノ富士御嶽海破ったことにより目の前で優勝決まりさらに新大関朝乃山敗れ11勝4敗で幕を閉じた2020年9月場所は、初日から白星スタートで3連勝したが、4日目7月場所優勝者照ノ富士負け黒星7日目には小結隠岐の海にも土をつけられるその後はまた白星重ねていき、13日目には大関貴景勝突き落とし14日目には大関朝乃山押し倒し破った千秋楽には11勝3敗の新入幕翔猿突き落とし下し自身初、熊本県出身力士では年6場所制定以降初の幕内最高優勝決めた打ち出し後、伊勢ケ浜審判部長が大関昇進諮る臨時理事会招集八角理事長要請した9月30日両国国技館開催され大相撲令和2年11月場所両国国技館開催番付編成会議臨時理事会において、正代大関昇進満場一致承認された。新大関2020年3月朝乃山以来で、時津風部屋からは元理事長豊山以来57年ぶり、熊本県出身では1962年7月栃光以来58年ぶりとなる。墨田区時津風部屋行われた伝達式では、「謹んでお受けします大関名に恥じぬよう、至誠一貫精神相撲道に邁進して参ります」と口上述べた

※この「初優勝・大関昇進まで」の解説は、「正代直也」の解説の一部です。
「初優勝・大関昇進まで」を含む「正代直也」の記事については、「正代直也」の概要を参照ください。

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