大関昇進
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 09:08 UTC 版)
そうした中、千代の山は1949年10月場所に大関へ昇進し、その場所は13勝2敗で北海道出身力士としての初優勝を挙げた。千代の山は翌場所も12勝3敗で連覇を達成するが、前田山英五郎のシールズ事件を始めとする当時の横綱陣への批判が渦巻いていた煽りを受け、不運にも横綱昇進は見送られた。これは、玉錦三右エ門が大関で3連覇しながら横綱昇進を果たせなかったこと以来であった。
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