一人大関とは? わかりやすく解説

一人大関

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/24 18:08 UTC 版)

番付上1人大関」の記事における「一人大関」の解説

大関一人だけ在位し東西揃わない状態だった例は12例あるが、貴ノ花が2回記録しているため、11人の力士番付上1人大関経験している。 達成順番開始場所開始場所前の動向一人大関最終所場所数終了理由1 1936年昭和11年夏場所 男女ノ川横綱昇進 清水川 1936年昭和11年夏場所 1 双葉山鏡岩同時大関昇進 2 1938年昭和13年春場所 双葉山横綱昇進清水川現役引退 鏡岩 1938年昭和13年春場所 1 前田山大関昇進 3 1944年昭和19年夏場所 名寄岩関脇陥落 前田山 1944年昭和19年夏場所 1 佐賀ノ花大関昇進 4 1955年昭和30年初場所 栃錦横綱昇進 三根山 1955年昭和30年春場所 2 大内山大関昇進 5 1955年昭和30年秋場所 三根山関脇陥落 大内山 1955年昭和30年秋場所 1 若ノ花松登同時大関昇進 6 1959年昭和34年夏場所 朝汐 が横綱昇進 琴ヶ濱 1959年昭和34年秋場所 3 若羽黒大関昇進 7 1966年昭和41年名古屋場所 北葉山現役引退 豊山 1966年昭和41年名古屋場所 1 北の冨士大関昇進 8 1975年昭和50年初場所 大麒麟現役引退 貴ノ花 1975年昭和50年初場所 1 魁傑大関昇進 1979年昭和54年九州場所 旭國現役引退 1980年昭和55年初場所 2 増位山大関昇進 9 1981年昭和56年夏場所 増位山現役引退 千代の富士 1981年昭和56年名古屋場所 2 千代の富士横綱昇進により大関空位 10 1981年昭和56年九州場所 大関空位の状態で琴風大関昇進 琴風 1982年昭和57年初場所 2 隆の里大関昇進 11 2020年令和2年春場所 豪栄道現役引退 貴景勝 2020年令和2年春場所 1 朝乃山大関昇進 太字力士現役力士史上8人目番付上1人大関である貴ノ花は、2回記録しており、番付上1人大関合計3場所在位は史上最多タイである。 11人の内、最高位横綱である力士は、前田山千代の富士だけである。

※この「一人大関」の解説は、「番付上1人大関」の解説の一部です。
「一人大関」を含む「番付上1人大関」の記事については、「番付上1人大関」の概要を参照ください。

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