初代 UN173型とは? わかりやすく解説

初代 UN173型(1997年 – 2002年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 03:44 UTC 版)

リンカーン・ナビゲーター」の記事における「初代 UN173型(1997年2002年)」の解説

1997年1998年モデルとして発売開始された。基本的に高級SUVということフル装備である。エアバッグ運転席のみ標準助手席オプションで、ABS4WD・3列シート・オートドライブ・ヒーター付き本革シート装備。ただし、サンルーフオプションで、キセノンディスチャージヘッドライト装備していない。 ダッシュボードセンターコンソール曲面構成されており、この年代の多く米国SUV同様、デザイン流麗だがクオリティ同様のレベルステアリング各種スイッチ付1本スポーク上下に付くウッドレザーのコンビハンドル。オーディオCD付だが、日本国内向け仕様日本製社外オーディオ各種CDMDHDDナビ)である。 シートは1列目の運転席及び助手席後部ポケット付と網の2種類がある。センターコンソール後部エアコンオーディオスイッチがあり、2列目からでも操作できイヤホン接続可能。2列目はキャプテンシート仕様場合中央大きな曲面センターコンソールが付く2人掛けで、ベンチシート仕様だと3人掛けである。3列目は取り外しができる。シートそのものヒーター付いており、ボリューム感のあるソファータイプ。ゆったり走るには向いているが、体格良い人過走行したり、荒く扱われ車両では革のシワスレ傷みヘタリ出ているので、走行距離比較して注意が必要である。 左ハンドル仕様のみで、トランスミッション4速コラムオートマチック(AT)。アルミホイール17インチの5本スポークである。バックドアは狭いところでも小荷物出し入れができるように、窓のみの開閉もできる。 V8エンジンは縦置きに搭載したマルチインジェクション方式フルタイム四輪駆動サスペンション前後ともスタビライザー付で、フロントトーションバースプリングリア固定軸エアスプリング方式となる。ブレーキ型式はサーボアシスト付のフロントがベンチレーティッドディスクでリアディスク1999年には、小マイナーチェンジV8 DOHCエンジンとなり、300 PS出力アップアルミホイールが6本スポークになる他、仕様変更されている。

※この「初代 UN173型(1997年 – 2002年)」の解説は、「リンカーン・ナビゲーター」の解説の一部です。
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