初代 S110型とは? わかりやすく解説

初代 S110型(1979年-1983年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/08 17:04 UTC 版)

日産・ガゼール」の記事における「初代 S110型(1979年-1983年)」の解説

1983年8月シルビア同時にフルモデルチェンジし、2代目S12型)が発売開始された。 先代と同様、ノッチバックハッチバックの2本立て生産ノッチバックセンターピラー付きボディになったに伴い日産による公式な呼び名は「ハードトップ」から「クーペ」に変わった加えてワイパー付フルリトラクタブル・ヘッドライトを採用した搭載エンジン先代のZ型に替わり、CA18S型直4・1,800ccキャブ、CA18E型直4・1,800cc、CA18ET型直4・1,800ccターボ、そして、FJ20ET直4・2,000ccターボの4機種となったガゼールにはFJ20E搭載されず)。また、世界初のパワーウーハー、日本初のチルトアップ機構電動ガラスサンルーフおよびキーレスエントリーなどが採用FJ20ET搭載車キャッチコピーは「群れよ、さらば」「ガゼール・ドリーミング」。 外観上のシルビアとの違いは、フロントグリルテールランプなどで見分けることができる。グリルは、シルビア横長長方形組み合わせたものに対しガゼールハニカム状のもの。テールは、クーペ/ハッチバックとも、シルビア縦型デザイン対しガゼールは横型のデザインになっている(S110から継続)。 ボディーカラーでも、シルビア・ガゼールで各々ツートンカラーがあり、その配色でも見分けることができる。 1986年2月シルビアマイナーチェンジされCA18DET型DOHCターボエンジン搭載されるのと同時に車種統合されガゼール販売終了4代目シルビア合算し販売終了までの新車登録台数累計2万3086台。 後継車存在せず4代目S12型シルビア吸収されるとなった海外輸出唯一豪州のみ行われた

※この「初代 S110型(1979年-1983年)」の解説は、「日産・ガゼール」の解説の一部です。
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