初代(シリーズ通算5代目) S80・100系(1974年 - 1979年)
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「トヨタ・クラウンセダン」の記事における「初代(シリーズ通算5代目) S80・100系(1974年 - 1979年)」の解説
1974年10月に登場。4ドアハードトップの登場によりセダンとして登場する。前モデルのスピンドルシェイプから直線基調のスタイルに一転した。セダンは最上級グレードに「ロイヤルサルーン」が追加される。グレードはSTD/DX-A(従来のオーナーDX)/DX/スーパーDX/スーパーサルーン/ロイヤルサルーンの6種類。エンジンはM型6気筒2000を中心に4M型2,600cc6気筒とタクシー用LPG仕様の5R型4気筒。LPG仕様には6気筒M型エンジン車の設定もあり。型式はMS80(M型)RS80(5R型)MS85(4M型) STD車には総輪ドラムブレーキとタクシー専用のインパネを採用。計器盤を改造することなくタコグラフと料金メーター・無線機の取り付けに対応。冷房装置は吊り下げ式クーラー。 1976年5月 - 2000EFIのみ51年排ガス規制適合。型式はセダン/ハードトップ共通のC-MS100型。 1976年11月 - マイナーチェンジ/内装色を同系色で統一(STDとDX-A除く)/AT車に足踏み式パーキングブレーキの採用。 1977年10月 - L型2,200ccディーゼルエンジン搭載車追加。 1978年2月 - 再度のマイナーチェンジでテールランプにはフォードサンダーバード風にクラウンの王冠のマークが入る。フロントのクリヤーランプもサイドまで回りこむデザインに。 1978年9月 - ディーゼルエンジン搭載車に4速オートマチックを追加(ただし寒冷地仕様車には設定無)。
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