初代 SA22C型とは? わかりやすく解説

初代 SA22C(FB3S)型(1978年-1985年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 04:54 UTC 版)

マツダ・RX-7」の記事における「初代 SA22C(FB3S)型(1978年-1985年)」の解説

1978年3月30日発表された。車両型式SA22C開発コードはX605。プラットフォームマツダSAプラットフォーム採用している。 停止状態からの400 m走時間(0-400 m)が15.8秒は排ガス規制以前日産・フェアレディZの240ZGが記録した水準戻っており、日本車としては高性能であった福野礼一郎は「軽い速い低い、それは確かに間違いありませんでしたついでに何ともすべてが軽々しく薄っぺら安っぽい感じ」「足回りブレーキスポーツカーとしてはちょっと脆弱と書いているが、基本構成に関しては「初代RX-7、いいパッケージです」「いつかマツダもう一回RX-7モデルチェンジをやる日がくるなら、なんともぜひこういうパッケージ戻してもらいたいですね」と評価している。 スポーティな感覚手軽な費用手に入れられるとして、アメリカでは初代フェアレディZS30)などとともに「プアマンズポルシェ」(貧乏人ポルシェ)と呼ばれた1980年外観マイナーチェンジ実施しテールランプとフロントスカートのデザイン変更によってCd値0.34を達成した1982年には6PIエンジン変更され10モード燃費は10.2 km/L達成した1983年マイナーチェンジで、ホイールハブのボルトピッチ(PCD)が同業他社後輪駆動車と同様に改められ4穴PCD 110 mmの特殊形状から一般的な4穴PCD 114.3 mm変更された。また、北米仕様車では新たにVINコード型式名採用したため、FB3Sの呼称用いようになった

※この「初代 SA22C(FB3S)型(1978年-1985年)」の解説は、「マツダ・RX-7」の解説の一部です。
「初代 SA22C(FB3S)型(1978年-1985年)」を含む「マツダ・RX-7」の記事については、「マツダ・RX-7」の概要を参照ください。

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