SA22C
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 22:09 UTC 版)
1979年2月、デイトナ24時間レース・GTUクラスに参戦し、クラス優勝(片山義美、寺田陽次郎、従野孝司)とクラス2位を獲得、総合で5位、6位に入賞。 6月、ル・マン24時間レースに13Bエンジンを搭載したRX-7・252iで出場するが、予選不通過。 1980年、IMSA・GTUクラスでマニュファクチャラーズタイトルを獲得。 1981年6月、ル・マン24時間レース・IMSAクラスにRX-7・253で出場、予選を通過するが決勝でマシントラブルによりリタイアする。 同月、スパ・フランコルシャン24時間レースで総合優勝。 同月、IMSA・GTUクラスでマニュファクチャラーズタイトルを獲得。 同月、イギリスRACラリーに出場。 1982年6月、ル・マン24時間レース・IMSAクラスにRX-7・254で出場、82号車(寺田陽次郎、従野孝司、アラン・モファット)が総合14位で初完走した。 11月、WRC最終戦RACラリーに出場。 1984年2月、デイトナ24時間レース・GTOクラスに出場。 6月、IMSA・GTUクラスで史上初の5年連続マニュファクチャラーズタイトル獲得。 1985年5月、WRCアクロポリス・ラリーで総合3位、6位入賞。 8月、IMSA・GTUクラスでRX-7が通算67勝を達成し、ポルシェが保持していた単一車種最多優勝記録を更新。
※この「SA22C」の解説は、「マツダ・RX-7」の解説の一部です。
「SA22C」を含む「マツダ・RX-7」の記事については、「マツダ・RX-7」の概要を参照ください。
- SA22Cのページへのリンク