薄っぺら

デジタル大辞泉

うすっ‐ぺら【薄っぺら】

読み方：うすっぺら

［形動］

１ きわめて薄く貧弱なさま。「—な座布団」

２ 考え方や人柄などに深みがないさま。「—なヒューマニズム」

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「薄っぺら」の例文・使い方・用例・文例

• 大げさで薄っぺらに感情的な歌手
• わたしはかれの薄っぺらな性格が嫌だ。
• 薄っぺらな本.
• この本は薄っぺらなのに値段は高い.
• 寒中薄っぺらな蒲団を一枚着て寝た
• こんな薄っぺらな着物じゃ寒い
• 学問が薄っぺらだ
• そんな薄っぺらな口実では断れない
• あれは薄っぺら者だ
• 弱くて薄っぺらな態度で
• 薄っぺらい血の通わないキャラクターの小説
• そのコートには薄っぺらい裏地がついている
• 多くの異なった興味の対象について薄っぺらな知識以上のものを得る地位にいる現代の学者
• ぎっしりと群生した薄っぺらな茎を持つ、南アフリカの多年生の草
• 物の考え方が浅く薄っぺらなさま
• 物の考え方が,浅く薄っぺらであること
• 物の考え方が,浅く薄っぺらなさま