日産・FJエンジン
(FJ20E から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/15 04:59 UTC 版)
日産・FJエンジンは、日産自動車が開発し、グループ会社となる日産工機が神奈川県高座郡寒川町の本社工場で1981年 - 1986年に製造した水冷4ストローク直列4気筒4バルブDOHCガソリンエンジンの型式名称である。
- ^ RSはRacing Sport(レーシングスポーツ)の略。スカイラインではKPGC110型GT-R以来のDOHCエンジンであったためにGT-Rの名称を求める声も多かったが、開発主管の桜井眞一郎により4気筒モデルである以上はGT-Rと命名できないと考えていたことからである。
- ^ この当時のECCSは制御系に電子式+負圧を用いているためそれらのデバイスがオイルミスト等で汚れた場合、正常な制御が不能になる弱点も持ち合わせている。
- ^ エンジン単体クランク軸出力。
- ^ この説はまったく的外れな独自研究に過ぎないというエンジン設計者も存在する[1]。
- ^ 240RSは元々海外での販売を見込んでおり、日本国内での販売を想定していなかったために、日本国内の自動車排出ガス規制クリアは考慮されていない。そのため日本車最後のスポーツキャブレター純正装着車となった。
- ^ 一般的な量産エンジンは、おおよそ3種類。
- ^ シルビアではS110からS12など3桁→2桁を実施。
- 1 日産・FJエンジンとは
- 2 日産・FJエンジンの概要
- 3 概要
- 4 主要諸元
- 5 出典
FJ20E
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 13:51 UTC 版)
「E」はインジェクション付であることを示す。 DR30型スカイラインならびにUS110型・US12型前期モデルのシルビア&ガゼールに搭載。
※この「FJ20E」の解説は、「日産・FJエンジン」の解説の一部です。
「FJ20E」を含む「日産・FJエンジン」の記事については、「日産・FJエンジン」の概要を参照ください。
- FJ20Eのページへのリンク