共演・エピソード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 00:47 UTC 版)
同期の声優に江原正士などがいる。 『真相報道 バンキシャ!』では、2006年春頃からの一時期を除き、冒頭で「どうも、福澤さん、菊川さんこんばんは」と挨拶するのが恒例となっている。 『仮面ライダー電王』で共演している声優陣との座談会では、普段はあまり台本を熟読しないが、この『電王』については熱心に読んでいると語っている。また、同番組の挿入歌「Action-ZERO」収録にまつわるインタビューにおいて、「普段自分が歌うといっても演歌なのに、何か経験したことがないような激しいリズムの曲」で苦労したとのこと。そんな大塚の歌う本作はオリコンデイリー3位にランクインした。また、大塚は自身が演じたデネブに深い愛着を持っており、「デネブは今まで演じた中でベスト4に入る位、好きなキャラクター」、「関連商品のサンプルは仕事仲間の子供のいる方にあげてしまったが、手元に残ったデネブの人形の付いたキーホルダーは誰にもやるまいと思ってるんですけど(笑)」と公言し、デネブを自身の代表作の1つにも挙げている。 ラジオのパーソナリティはポッドキャスト『ラモン・ガルベス・メナの「ガルラジ。」』(『カズヒラ・ミラーの「カズラジ。」』第8回)が最初で、現パーソナリティの杉田智和とパーソナリティ争奪戦を3連戦で行い、「報道で培った技術」を駆使して早口言葉対決は制したものの、その他のお悩み相談対決と幸運対決では勝つことができず、パーソナリティにはなれなかった。 青野武は駆け出しの頃からの恩師で、毎日呑みにつれてってもらいお酒をおごってもらったり、プライベートで遊びに連れってもらうほどの間柄で、芳忠自身青野は「大好きな先輩」であったと振り返っている。洋画の吹替で『チャイニーズゴーストストーリー』や『赤ちゃんのおでかけ』、『ダ・ヴィンチ・コード』、『キックボクサー』など師弟関係役や凸凹コンビ役で共演することも多かった。『宇宙戦艦ヤマト2199』、『D.Gray-man HALLOW』、『銀河英雄伝説 Die Neue These』では、青野が原典および前作で演じていた真田志郎、ブックマン、ムライ役を新たに担当した。芳忠は青野が演じていたキャラクターを自身が担当することについては、尊敬する青野のイメージを崩さない事を気をつけていると答えている。田中真弓から懇願されて三ツ矢雄二(ゲイであると公言している)と1回だけ男同士のデートをしたことがある。 映画『ジュラシック・パーク』で吹き替えを担当したイアン・マルコム博士は約30年とキャリアで最も長く付き合う事となったキャラクターであり、マルコムの吹き替えを担当して以来その縁で数々の恐竜関連の番組やビデオ作品でナレーションを務めている。
※この「共演・エピソード」の解説は、「大塚芳忠」の解説の一部です。
「共演・エピソード」を含む「大塚芳忠」の記事については、「大塚芳忠」の概要を参照ください。
- 共演・エピソードのページへのリンク