供御人とは? わかりやすく解説

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くご‐にん【供御人】

読み方:くごにん

平安時代から室町時代にかけて、朝廷属し天皇飲食物貢納していた人々。のち、通行交易特権販売独占与えられる者も出た禁裏供御人


供御人

読み方:クゴニン(kugonin)

中世、漁類などの供御献上する義務をもつ人。


供御人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/04 17:51 UTC 版)

供御人(くごにん、くごんちゅ)とは、日本中世において、朝廷に属し天皇皇族などに山海の特産物などの食料や各種手工芸品などを貢納した集団である。後に、貢納する物品の独占販売権を取得し、に属する商人と同様の活動を行った。禁裏供御人とも。




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