使用した道具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/24 03:37 UTC 版)
いずれもバビディが魔法で作り上げたものである。 エネルギーメーター 魔人ブウ復活のための汚れていないエネルギーを計測する機器。スポポビッチらに貸し与えた旧型と、大きな数値を計測できる新型の2種類がある。単位はキリ。200〜300キリもあれば星を破壊することが可能。ヤコンの800キリ、超サイヤ人化した悟空の3000キリを新型で計測した。 エネルギー吸引器 魔人ブウ復活のための汚れていないエネルギーを吸引するための道具。形状はポットに似ており、先端を相手に突き刺すことにより、エネルギーが吸引・注入できる。ゲーム『ドラゴンボールZ Sparking! METEOR』ではこれを武器に、相手の体力を奪い、放出することにより攻撃に使用できる。 バビディの水晶玉 自分の宇宙船内の様子や、自ら物体を瞬間移動させた場所の状況を映し出すことのできる水晶玉。バビディ親子の魔法科学によって生まれた。これを通して魔術をかけることも可能。 バビディの宇宙船 バビディ一味が地球に降り立った際に拠点とした大型宇宙船。船体は地中に埋められ、先端にある出入り口だけが地表に突き出ており、劇中では図解でしか全容は伺えない。船内は6つの階層から成り立ち、上部は外敵が侵入した場合にバビディ配下の戦士が迎撃するステージ1〜4、その下がバビディの指令室、最下層が魔人ブウの封印された玉の保管室となっている。全体はお椀型に塔を付けたような縦長のスタイルになっており、船体のまわりの4つのタワー部分は、バビディの部屋と瞑想室、ダーブラの部屋、戦士たちの部屋と控え室となっている。最終的にはベジータに破壊される。 ステージ式になった理由は作者である鳥山明によると、レッドリボン軍編のマッスルタワーのような闘いをもう一度やりたかったとのこと。
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