伊那国・雷門中学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 14:06 UTC 版)
「イナズマイレブン アレスの天秤/オリオンの刻印の登場人物」の記事における「伊那国・雷門中学校」の解説
フットボールフロンティア予選Aブロック。スポンサーは旅行会社『アイランド観光』。旧雷門イレブンが全国に強化委員として派遣され、部員の募集もしておらずに不在になっていた所に、明日人たち伊那国イレブンが廃部を逃れるためのスポンサー確保と雷門イレブンとしてのフットボールフロンティア出場権を得るために冬海の手配で編入してきた。編入先が雷門中になったのは冬海の根回しであり、伊那国中の生徒たちを受け入れてもらえないかと交渉し、雷門中の校長をはじめとする運営の人物にOKをもらった形となっている。全国大会3回戦までは趙金雲指示のもとで目の試合をクリアするのに精一杯で、具体的な目標は決めていなかった。準決勝を目前に控え、「全国優勝」に狙いを定める。雷門中の校舎のデザインは旧作とは様変わりしている。これは違う時空に入ったことを象徴するためで、新生雷門で新シリーズ感を出しており、画面に映った際にどのシリーズの雷門か分かるように「3つめの雷門の物語が始まる」というイメージだという。イナビカリ修練場は金雲によって改良された。制服は旧作と変わらないが、男子の制服はボタンの数が5個に増えている。女子の制服はスカートの丈が少し長くなっており、長袖のワイシャツを着用している生徒もいる。 リボンの色は1年が青、2年がオレンジ色、3年が緑色に変更。ただし、神門杏奈だけは濃いピンク色で(そしてほかの生徒に比べてリボンが大きい)、シャツの袖がパフスリーブになっている。上京した明日人たちは木枯らし荘に住んでおり、男子は2人部屋、女子ののりかは1人部屋となっている。なお、木枯らし荘は新しく立てられたため、明日人たちが木枯らし荘の住人1号となっている。日野によれば本作の雷門は「光を放つ太陽」のイメージで作ったという。メンバーのキャラクターデザインは旧雷門のオマージュが入っており、長野によれば「泥だらけになりながらも前に進んでいくイメージ」だという。『オリオンの刻印』でFFI終了後、島に帰り、伊那国中へ戻る。強化委員として派遣された円堂たちも雷門に戻り、新たにスポンサーもつけてもらった。 伊那国・雷門中学校の戦術(必殺タクティクス)サッカー盤戦法:ゲームのサッカー盤のように移動を制限することにより、相手へのプレスに隣接した2名の選手で対応することで、他の選手は体力の温存と瞬発力のあるプレーで速いテンポの攻撃に対応できる。 マリオネットアタック:相手を六角形に囲んだ6人のパス回しで釣って散開させ、中央にスペースを作る。
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