伊那国・雷門中関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 23:13 UTC 版)
「イナズマイレブン アレスの天秤/オリオンの刻印の登場人物」の記事における「伊那国・雷門中関係者」の解説
稲森 百合子(いなもり ゆりこ) 声 - 田中晶子 明日人の母親。伊那国島出身。重病を患っており、伊那国中サッカー部廃部と同時に危篤状態となり、息を引き取る。 夫の琢磨は日本リーグで活躍していたサッカー選手であり、その実力が見込まれて海外のクラブチームに移籍するが、重病持ちのため一緒に移住することは出来ないと思い離婚、赤子だった明日人と共に伊那国島へ帰郷。明日人が成長するにつれ、「父は海外赴任中の事故で亡くなった」と嘘を付いていた。ヨネとは知り合いであった模様。 コロコロ版では稲森家の墓として登場している。また、こちらではアニメ版よりも息を引き取るシーンはなし。 風秋 ヨネ(かぜあき ヨネ) 声 - 寺内よりえ 木枯し荘の管理人。利根川東泉のマネージャー・木野秋とは親戚にあたる。 百合子とは知り合いであった模様で、彼女が遺した手紙を明日人に渡した際に「父の今の姿を見たらサッカーが嫌いになるかもしれない」と危惧している。 『オリオンの刻印』ではイナズマジャパンのサポーターとして秋と共に参加するが、ロシアには帯同せず日本に残る。 『イナズマイレブンGO』に登場する人物で、同作では木枯し荘の住人となっている。 火来 伸蔵(ひらい しんぞう) 雷門中学校の校長。 冬海 卓(ふゆかい すぐる) 声 - 四宮豪 伊那国中学校の校長。経歴は不明だが、伊那国中学校の校長に就任しており、サッカー部を潰し、部員を雷門中へ送る。 実は明日人たちが雷門中へ行きたいことを見越しており、彼らの編入先が雷門中となったのも自身による根回しで、雷門中へ編入することも早々に決まっていた。「条件付きでスポンサーになってもいい企業」というのも実はアイランド観光のことであった。 旧作では教師兼雷門サッカー部顧問兼監督。 島袋 幾太郎(しまぶくろ いくたろう) 声 - 各務立基 アイランド観光社長。 予選1戦目で伊那国・雷門イレブンがオーバーヘッドペンギンを追いかける姿を観た際に出資を決め、新生サッカー部最初のスポンサーとなる。 李 子文(り こぶん) 声 - 寺崎裕香 金雲の助手的存在で大頭面を被った謎の少年。詳細は中国代表チーム「足球雑技団」を参照。 ナターシャ 声 - 大井麻利衣 金雲との旅行に同行していた褐色の美女。その正体は国際刑事警察機構の捜査官だった。 井本 勝則(いもと かつのり) 声 - 河合みのる 伊那国小サッカー部の監督。 道成のチームメイトへの気遣いと力を引き上げる才能を見抜き、当時小学5年生であった彼をキャプテンに任命し、サッカーに一番大切なのは心だと教える。
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