人類の車両など
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「Halo:Reach」の記事における「人類の車両など」の解説
アンカー・ナイン宇宙ステーション:Anchor 9 UNSCの宇宙ステーション。アッパーカット作戦の基点となった。 C709ロングソード級インターセプター:C709 Longsword-class Interceptor このゲームシリーズ全てに登場しているUNSCの汎用宇宙戦闘機。本作では遂に取扱説明書に記載されるまでに到ったが、結局宇宙戦闘はセイバーに奪われ、以前のシリーズほどの登場機会も与えられなかった。 ハルシオン級巡洋艦:Halcyon-class Cruiser UNSCの巡洋艦。シリーズ1作目で登場した「オータム」もこれに該当する。ただし、過去作品との整合性もあり、オータムのみ「戦艦」と呼ばれる。 マラソン級巡洋艦:Marathon-class Cruiser UNSCの主力艦。名前のマラソンは、バンジースタジオが過去に発売していたゲームシリーズ名に因むと考えられる。 ワートホグ:M12 Light Reconnaissance Vehicleedit UNSCで最も一般的な車両。ガウス・キャノンやミサイル・ランチャーを搭載したバリエーションも存在する。 マングース:M274 Ultra-Light All-Terrain Vehicle 高機動の偵察用4輪バギー。 スコーピオン:M808B Main Battle Tank UNSCの主力戦車。相変わらず凄まじい攻撃能力をもつが、今作ではあまり出番がない。 YSS-1000 セイバー:Sabre UNSCの宇宙戦闘機。専用の発射場からの発進を行う。そのため、通常滑走からの大気圏離脱が可能なロングソード戦闘機とは異なり、惑星及び軌道ステーションの防衛に特化した機体と考えられる。E3の予告編にて、この戦闘機を用いたスペース・コンバット・シーケンスが披露された。『Halo 2』のボーナスDVDには「ストライク・ファイター」という未使用の戦闘機のアートが収録されており、このセイバーと大変よく似ている。 武装は2連装の機関砲とメデューザ・ミサイルである。機体を防護するエネルギー・シールドを装備し、良好な機動性を持つため生存率は非常に高い。アッパーカット作戦では3~4機の友軍機が同行するが、最高難度でもほとんど生き残るほどである。 ファルコン:UH-144 Falcon 4~5名の人員を輸送できるヘリコプター。ゲーム中でもノーブルチームの運送に度々用いられる。 ヘリコプターという現代でも馴染み深い乗り物だが、エンジン始動から離陸までの時間が非常に短い。武装は機首下部の機関砲1基とドアサイドに1基ずつの機関銃座(または機関砲やグレネードランチャー)をもつ。マルチプレイでは機首下部(パイロット用)の機関砲が省かれている。 UNSC イージス・フェイト:UNSC Aegis Fate FFG-307 UNSCのフリゲート。イプシロン・エリダニ防衛艦隊に所属している。『Halo 3』にも登場しており、リーチの戦いでは生き残ったものと考えられている。 UNSC サバンナ:UNSC Savannah UNSCのフリゲート。イプシロン・エリダニ防衛艦隊に所属している。 アッパーカット作戦に使用する爆弾として、自艦のスリップスペースドライブを提供。 その後コルベット制圧の支援を行うも、離脱直前に撃墜される。 UNSC グラフトン UNSC Grafton FFG-318 UNSCのフリゲート。ノーブルチームによりシールドが無力化されたスパイア(通信施設)を砲撃、破壊するが、直後にクローキングを解除し姿を現した超巨大空母の砲撃を受け撃沈。 UNSC コモンウェルス:UNSC Commonwealth UNSCのフリゲート。リーチ以前の戦いで損傷し、退役した。現在は惑星リーチの解体施設にて解体作業中。
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