二ヶ領用水久地円筒分水(神奈川県)
二ヶ領用水久地円筒分水
名称: | 二ヶ領用水久地円筒分水 |
ふりがな: | にかりょうようすいくじえんとうぶんすい |
登録番号: | 14 - 0017 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 基 |
構造: | 鉄筋コンクリート造,直径16m |
時代区分: | 昭和前 |
年代: | 昭和16 |
代表都道府県: | 神奈川県 |
所在地: | 神奈川県川崎市高津区久地341 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 『かわさき文化財読本』川崎市教育委員会 |
施工者: | |
解説文: | 多摩川から取水した水を灌漑面積に応じて周辺耕地に分けるために建設された農業用水施設。サイホンの原理の応用により湧き上がった水を,円筒の周囲に配された4つの水路に分水する形式。この形式の施設はその後多くつくられたが,初期の事例として貴重。 |
久地円筒分水
(二ヶ領用水久地円筒分水 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/14 01:43 UTC 版)
久地円筒分水(くじえんとうぶんすい)は、神奈川県川崎市高津区久地一丁目にあり、二ヶ領用水の水を下流の各地域へ正確に分けるために造られた分水樋である。二ヶ領用水久地円筒分水(にかりょうようすいくじえんとうぶんすい)とも称する。国の登録有形文化財に登録されている[1]。
- ^ 文化遺産オンライン
- ^ 川崎市建設緑政局道路河川整備部河川課 編『ニヶ領用水久地円筒分水』川崎市、2013年6月13日 。2022年1月16日閲覧。
- 1 久地円筒分水とは
- 2 久地円筒分水の概要
- 3 概要と現状
- 4 関連項目
- 5 外部リンク
- 二ヶ領用水久地円筒分水のページへのリンク