事実婚以降
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 18:32 UTC 版)
2018年7月、交際4年のAV男優であるしみけんとの事実婚を区役所に届け出る。その後、妊活期間を経て2019年9月に第1子を計画無痛分娩で出産。伊藤は2019年に『旦那観察日記』、2020年に『子供がずっと欲しかった』を出版し、2021年には夫のしみけんと共著で『夫婦トレ(めおとれ)』も出版した。インタビューでは出産で以前のような野心がなくなり、価値観が変化したと語っている。2019年にはSNSや裏アカウントを題材とした小説『仮想人生』も刊行した。 なお、「警察・児童相談所への偽装通報」を受けたり匿名掲示板で誹謗中傷を書き込まれるなどの被害を受けており、2020年に福永活也弁護士を通して匿名掲示板の書き込みに対する情報開示請求を申請する。同年6月には「酷い誹謗中傷等の明白な権利侵害がある」として73件中57件に情報開示が認められ、最終的に約260件に昇った。示談や裁判になるとともに、報道を受けて謝罪の連絡が多数寄せられたといい、「今後は訴えます」とSNSに記したことにより誹謗中傷は収まったという。 2021年5月にSNSの誹謗中傷を抑制するために設立された、小竹海広が代表理事を務める一般社団法人「この指とめよう」のアドバイザリーボードメンバーにも就任している。著書は『半径5メートルの野望』『通りすがりのあなた』『仮想人生』など。2017年には会社員時代に受けたセクハラ・パワハラを、#MeToo運動として告発した。
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