主力装備として採用された主な国、組織
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アメリカ合衆国 - アメリカ軍で使用。 日本 - 警察予備隊及びその後継の自衛隊で使用。1951年からM1カービンに次いで供与開始。自衛隊では「M1小銃」と呼び習わしていた。一線を退いた後も儀仗用として長らく使用されていたが、2018年にこれを更新する豊和工業製の新型儀じょう銃が調達された。2019年5月22日、日本・シンガポール防衛省会談の際の栄誉礼・儀仗にて、初めて新型儀じょう銃が使用された。 先代:U.S.M1カービン 自衛隊制式小銃1951-現在 次代:64式7.62mm小銃 中華民国 - 中華民国国軍で使用。現在でも儀仗用として運用中。 韓国 - 大韓民国国軍で使用。現在でも儀仗用として運用中。 南ベトナム - ベトナム共和国軍で使用。これらはサイゴン陥落後、南ベトナム共和国およびベトナム民主共和国(北ベトナム)による接収を経てベトナム社会主義共和国(統一ベトナム)へと継承された。最終的に大半のM1は金属スクラップとして海外へ輸出されたが、一部は自国軍に留め置かれており、2019年の時点でも自衛民兵(ベトナム語: Dân quân tự vệ、DQTV)への配備が確認されている。 オーストリア - オーストリア連邦軍で使用。 ドイツ - ドイツ連邦軍で使用。 イタリア - 戦後のイタリア軍で使用。M1を原型として開発された国産小銃のBM59に更新された。 ソビエト連邦 - ソビエト連邦軍が第二次世界大戦中の米軍による武器供与にて入手したものを使用。 米軍の軍事顧問団による指導を受け、M1を用いた射撃訓練を行う韓国陸軍の兵士(1952年) 陸上自衛隊第302保安警務中隊(2004年) 訓練中のオーストリア軍兵士 国民革命忠烈祠に立つ台湾空軍の歩哨(2008年) アタテュルク廟に立つトルコ軍の歩哨(2014年)
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主力装備として採用された主な国、組織
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「九九式短小銃」の記事における「主力装備として採用された主な国、組織」の解説
日本 - 旧陸海軍、敗戦後の警察予備隊、保安隊、自衛隊。 大韓民国 - 南朝鮮国防警備隊、のちに韓国軍。 中国 - 中国工農紅軍、のちに中国人民解放軍。 中華民国 - 国民革命軍、のちに中華民国国軍 北朝鮮 - 東北抗日聯軍、のちに朝鮮人民軍。 インドネシア - インドネシア独立軍、のちにインドネシア共和国国軍。 ベトナム - ベトナム独立同盟(ベトミン)、のちにベトナム人民軍。
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