主力艦の一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/08 09:25 UTC 版)
「ワシントン海軍軍縮条約での各国保有艦艇一覧」の記事における「主力艦の一覧」の解説
国名陸奥対抗艦就役まで保有許可 準弩級戦艦弩級戦艦超弩級戦艦巡洋戦艦建造許可された陸奥対抗艦 アメリカデラウェア(1923退役) すべて廃棄 フロリダ ニューヨーク 未完成放棄 コロラド(1923就役) ノースダコタ(1923退役) ユタ テキサス ウェストバージニア(1923就役) ワイオミング ネバダ アーカンソー オクラホマ ペンシルベニア アリゾナ ニューメキシコ ミシシッピ アイダホ テネシー カリフォルニア メリーランド イギリスサンダラー(1926除籍) すべて廃棄 すべて廃棄 アイアン・デューク タイガー ネルソン(1927就役) キング・ジョージ5世(1926除籍) マールバラ レナウン ロドニー(1927就役) センチュリオン(1926標的艦) ベンボウ レパルス エイジャックス(1926除籍) エンペラー・オブ・インディア フッド クイーン・エリザベス ウォースパイト バーラム ヴァリアント マレーヤ リヴェンジ レゾリューション ラミリーズ ロイヤル・サブリン ロイヤル・オーク 日本なし すべて廃棄 すべて廃棄 扶桑 金剛 なし 山城 比叡 伊勢 霧島 日向 榛名 長門 陸奥 フランスなし ヴォルテール クールベ プロヴァンス なし なし ディドロ ジャン・バール ブルターニュ コンドルセ フランス ロレーヌ パリ イタリアなし レジナ・エレナ ダンテ・アリギエーリ 未完成放棄 なし なし ヴィットリオ・エマヌエーレ コンテ・ディ・カブール ナポリ ジュリオ・チェザーレ ローマ レオナルド・ダ・ヴィンチ カイオ・ドゥイリオ アンドレア・ドリア 日本金剛型は1924~31年の第一次改装で重装甲化・減速化し、1931年以後は巡洋戦艦から戦艦・練習戦艦に類別変更している。 フランスクールベとバールの計2隻は、条約明け以後も練習艦としての保有が認められた。 フランスは条約締結直後の1922年8月に座礁事故を起こし、喪失した。 イタリアR.エレナ級4隻は条約明けを待たず退役。エレナとエマヌエレは1923年、ナポリは1926年、ローマは1927年除籍。 ダンテとカブール級1隻の計2隻は、条約明け以後も練習艦としての保有が認められたが、ダンテは退役した。 ダ・ヴィンチは1916年に爆沈し、1919年に浮揚したものの、復旧工事が実施されず、1923年に除籍解体された。
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