中村滋 (外交官)とは? わかりやすく解説

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中村滋 (外交官)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 18:19 UTC 版)

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中村 滋(なかむら しげる、1948年12月24日 - )は、日本の元外交官外務省国際情報局長、駐サウジアラビア特命全権大使、駐マレーシア特命全権大使、東京大学公共政策大学院客員教授を経て、外務省参与

人物

一橋大学法学部卒業後、外務省入省、経済協力畑と北米畑を歩む。1993年アジア局北東アジア課長に就任。1994年には北朝鮮に対する戦域ミサイル防衛(TMD)の配備につき、連立与党内から反発が出ていたのに対し、憲法の範囲内での、適切な対応策の再検討を求めて説明を行った[1]

2004年に外務省国際情報局長に就任。皇太子徳仁親王及び皇太子徳仁親王妃雅子に、国際情勢についての進講を行った[2]

2009年からは国際貿易・経済担当特命全権大使としてアジア太平洋経済協力高級実務者会合議長を務めた。

経歴

同期

論文等

  • 「2005年の世界情勢と日本」(世界経済評論49(4)(通号596)、2005年4月)
  • 「総領事館ほっとライン(7)(サンフランシスコ)日系人社会にエールを送る」(世界週報84(48)(通号4127)、2003年12月23日 )

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 日本経済新聞1994年5月3日
  2. ^ 週刊 週刊朝日2005年2月25日号
  3. ^ [1]慶応義塾大学
  4. ^ 「役員名簿」公益社団法人日本マレーシア協会

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