中村七之助 (2代目)
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二代目 中村七之助[2](にだいめ なかむら しちのすけ、1983年〈昭和58年〉5月18日 - )は、歌舞伎役者、俳優。屋号は中村屋。定紋は角切銀杏、替紋は丸に舞鶴。歌舞伎名跡「中村七之助」の当代。本名は波野 隆行(なみの たかゆき)[1]。東京都出身。ファーンウッド所属。公称身長174cm[4]。
注釈
出典
- ^ a b 松竹:(1987年)昭和62年1月2日発行『江戸歌舞伎三百六十年 猿若祭初春大歌舞伎 筋書き』P.30-31 萩原雪夫の寄稿に唯一、兄弟2人の本名フルネーム掲載
- ^ a b c d 編集:歌舞伎座宣伝部/松竹:(1987年)昭和62年1月2日発行,頒価1,300円『江戸歌舞伎三百六十年 猿若祭初春大歌舞伎 筋書き』P.36及びP.51-54
- ^ 一般社団法人伝統歌舞伎保存会編集・発行『歌舞伎俳優名鑑 現在の俳優篇2021』P.246-247に掲載
- ^ 月刊演劇界発行『最新歌舞伎俳優名鑑』 ①2006年2月特別増刊P.198/②2015年9月号特別付録P.56 ともに身長172cm・体重58kgと掲載。 所属事務所の公式サイトには身長174cm・体重55kgと掲載。
- ^ 47news.jp (2005年1月30日). “中村七之助容疑者を逮捕 運賃トラブルで警察官殴る”. 2009年2月21日閲覧。
- ^ ZAKZAK (2005年1月31日). “悲痛勘九郎「勘三郎襲名」に水差す、バカ息子七之助”. 2009年2月21日閲覧。
- ^ ZAKZAK (2005年2月1日). “七之助広がる深酒のツケ 父・勘九郎もイベント自粛”. 2009年2月21日閲覧。
- ^ 47news.jp (2005年3月11日). “七之助さんが4月から復帰 父の勘三郎襲名披露公演で”. 2009年2月21日閲覧。
- ^ “中村七之助 トム・クルーズは歌下手”. デイリースポーツ online (2014年6月29日). 2022年5月24日閲覧。
- ^ “ABCラジオ・タイガース戦中継の実況ゲストに中村七之助さん&ヒロド歩美アナが登場!”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年11月26日閲覧。
- ^ “会員一覧 | 伝統歌舞伎保存会”. www.kabuki.or.jp. 2020年10月26日閲覧。
- ^ “読売演劇大賞 笑顔の贈賞式”. 読売新聞 朝刊 (読売新聞社): pp. 38面. (2013年2月28日)
- ^ “井上芳雄が「第36回松尾芸能賞」優秀賞を受賞 大賞には五木ひろし”. シアターガイド (2015年2月13日). 2015年2月16日閲覧。
- ^ “中村勘九郎・七之助、『森光子の奨励賞』受賞「父と祖父に感謝」”. ORICON (2015年5月7日). 2015年5月8日閲覧。
- ^ “第38回浅草芸能大賞 奨励賞 中村 七之助さん(歌舞伎俳優)”. 公益財団法人台東区芸術文化財団 (2021年10月20日). 2021年10月20日閲覧。
- ^ “『どうする家康』キーマン・石田三成役は中村七之助 “家康”松本潤と関ヶ原の大一番へ…”. ORICON NEWS (oricon ME). (2023年6月15日) 2023年6月15日閲覧。
- ^ “中村七之助・永山瑛太 W主演!正月時代劇「ライジング若冲 天才 かく覚醒せり」制作開始”. (2020年9月18日) 2020年9月18日閲覧。
- ^ “忠臣蔵狂詩曲No.5 中村仲蔵 出世階段”. NHK (2021年12月4日). 2021年12月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月10日閲覧。
- ^ “阿部サダヲが生田斗真の上司に、大河ドラマ誕生の舞台裏描くコメディの新キャスト解禁”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2022年10月11日) 2022年10月11日閲覧。
- ^ “中村七之助、深津絵里の“ほめ殺し”にタジタジ「公開処刑やめて」”. ORICON STYLE (2016年1月27日). 2016年1月27日閲覧。
- ^ “中村勘九郎さん中村七之助さんを40周年CMイメージキャラクターに起用!7月20日(水)より全国でオンエア開始”. 共同通信 PR Wire. (2016年7月20日) 2016年7月26日閲覧。
- 1 中村七之助 (2代目)とは
- 2 中村七之助 (2代目)の概要
- 3 来歴
- 4 人物
- 5 外部リンク
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