ヴァリアブルフェイズシフト装甲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 16:13 UTC 版)
「ストライクガンダム」の記事における「ヴァリアブルフェイズシフト装甲」の解説
本機の装甲にはVPS(ヴァリアブルフェイズシフト)装甲を採用する。これによって装備に合わせた電力供給の配分を変える事が可能となっている。IWSPを搭載した際は改修前と同様のカラー、ストライクノワール時の黒、アナザートライアルランチャーストライカー装備時の緑、アナザートライアルソードストライカー装備時のスカイブルーといったカラーパターンが確認される。
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ヴァリアブルフェイズシフト装甲
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「フェイズシフト装甲」の記事における「ヴァリアブルフェイズシフト装甲」の解説
ヴァリアブルフェイズシフト装甲(ヴァリアブルフェイズシフトそうこう、Variable Phase Shift Armor)は、アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する架空の装甲技術である。 略称はVPS (Variable Phase Shift) 装甲。この装甲の従来とは異なる特徴は、装甲に流す電流の量を変化させることが可能な点である。これによって、装備や状況ごとに装甲へのエネルギー配分を調整・最適化することで電力消費のロスを抑えることができる。PS装甲を搭載するに当たり最も重要な課題は、機体の稼働時間を大幅に圧迫するという点である。エネルギー源に核エンジンを搭載すれば容易に解決できる問題ではあるが、ユニウス条約の締結によりそれも不可能になった。しかし、それがこの技術によって可能となった。雛形となったのはストライクルージュに搭載されたPS装甲であり、地球連合によるオーブ侵攻の折に流出した技術が、その礎を作った。 防御力は装甲に掛かる電圧に比例して変化し、例えばテスタメントでは通常時の装甲色は白いが、白兵戦時には耐久性を重視した赤色の高強度状態に移行する。一方で、電力消費を大幅に抑えられるものの大きな強度変化はなされないとする資料も存在する。主な用法は装備に合わせた消費電力の最適化であり、インパルス、ストライクE(ストライクノワール)、ライゴウガンダム等はこの機能を活用している。一方で、機体側の電圧設定を変えれば機体カラーは自由に変更できるため、バルドフェルド搭乗時のガイアのように専用カラーに置き換えるために用いられるケースも存在する。加えて、戦闘中に任意で装甲電圧を切り替え、防御力の変更も可能。また、飛行試験の計測用に白いラインをカラーリングしたプロトセイバーや、パイロットの嗜好に合わせて白い十字マークを施したテスタメントのように、カラーパターンはマーキング目的で細かく行える事が示唆されている。
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