ロサンゼルス支部
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「テロ対策ユニット」の記事における「ロサンゼルス支部」の解説
クリストファー・ヘンダーソン(シーズン1以前) ジャックをスカウトした張本人。愛国者だったが、横領の容疑でジャックに告発され辞職。その後、オミクロン社の副社長になるがテロリストと共謀。シーズン5の終盤でジャックに射殺される。 ジョージ・メイソン(シーズン1、2) ヘンダーソンの後任。ジャックがチーフだったために当初はあまりオフィスにいなかったが、ジャックがクビにされたために支部で指揮を執る。シーズン2ではロスで起こりうる核爆発の恐怖で逃避姿勢を見せるが、テロリストの放射能を受けて被曝し余命一日となる。またCTUも爆破されたが、指揮を執る。やがて症状が悪化して職務不能状態になりトニーに支部長の座を譲り、砂漠での核爆弾の自爆を考えようとしていたジャックと交代し飛行機を操縦して自爆した。 トニー・アルメイダ(シーズン2、3) アシスタントチーフだったが、メイソンが被曝して職務不能となったためにメイソンの指名で昇進する。最初は戸惑いもあったが、シーズン3では有能な指揮力を発揮する。しかし、終盤でミシェルを救うために国家反逆罪を犯して逮捕される。 ブラッド・ハモンド(シーズン3) 本部から派遣されてきた臨時支部長。しかしテロ解決のためにミシェルの懇願でトニーを一時復職させる。 エリン・ドリスコル(シーズン4) トニーの正式な後任。ヘロイン中毒であるジャックをクビにして自身の地位を落としかねないミシェルをシアトル支局に追いやる。自身の事しか考えないため、部下からも煙たがれてる。娘のマヤが自殺したため、精神状態が崩れ職務不能に陥り、復職して前任であったトニーを暫定支部長に任せる。 トニー・アルメイダ(シーズン4) ジャックとエリンによって復職した。最初は分析部門で働いていたがエリンの娘のマヤが自殺したために職務不能と考え、2年間の支部長の経験上からヘラー国防長官によって暫定支部長に任命される。しかし務めたのは正式な後任のミシェルが到着するまでの1時間だけであった。 ミシェル・デスラー(シーズン4) 地域本部の副本部長だったがエリン辞任後の後任であり臨時支部長となる。最初は別れたトニーの事を忌々しく思っていたが、次第に仲を取り戻す。終盤でトニーと辞職することに決めた。 ビル・ブキャナン(シーズン5、6) ミシェルの辞職後に本部長から正式に支部長に就任する。部下思いで歴代の支部長では一番長く務め、人格と統括能力で最も評価が高い。しかし、終盤で妻であるカレンによって解雇されたが、辞職扱いとなった。シーズン7ではホワイトハウスを襲撃した集団と交戦し命を落とす。 リン・マクギル(シーズン5) 本部から派遣されてきた指揮官。最初はビルたちと捜査していたが、テロの責任をローガンに責められ、ビルやキャリーを解雇。カーティスやクロエ、エドガーなども解雇しようとするが、カーティスが発令した規約によって支部長を解雇され拘束される。支部長にはビルが復職した。 カレン・ヘイズ(シーズン5) 中盤でCTUが神経ガステロによって職員の4割を失ったためにガードナー副大統領が国土安全保障省に吸収を依頼。最初はビルを観察していたが、ビルから支部長の座を奪い取る。しかし、ローガンが黒幕だと分かりビルやクロエと協力。事件が解決した後はビルに支部長の座を渡す。 ナディア・ヤセル(シーズン6) 上級職員だったが終盤でビルがカレンによって解雇され、ビルの指名によって正式な後任が来るまでの臨時の暫定支部長となる。
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