レプリジン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 08:39 UTC 版)
「勇者王ガオガイガーFINAL」の記事における「レプリジン」の解説
天海護(レプリジン) 声:伊藤舞子 護のレプリジン。 護がピサ・ソール本体にあるパスキューマシンに触れた際、その作用によって、レプリギャレオンと共に偶発的に誕生。本物と共に遊星主と戦い、パスキューマシンを持った護を逃がすが自身は捕虜となった後、パルパレーパのケミカルボルトの犠牲になってしまう。 レプリギャレオン共々洗脳された後はパスキューマシンを奪うために地球に降下し、凱や戒道と戦うことになる。Qパーツとスターガオガイガー用のガオーマシンを強奪。そして、レプリギャレオンとガオーマシンでファイナル・フュージョンし、レプリガオガイガーとなり、雨降る京都の街を舞台に凱の操るガオファイガーと戦闘を繰り広げた末に敗北。戦闘終了後に油断した凱を倒そうとするが戒道の手で消滅させられた。 レプリギャレオン / レプリガイガー 護のレプリジンと共に地球に現れたギャレオン。 本物の護がピサソールの中枢であるパスキューマシンを外した際に偶発的に生まれた存在。機体色が全身純白であること以外、オリジナルと差異は無い。囮として、遊星主に挑んだが囚われ、忠実な下僕として、改造される。 レプリ護がフュージョンすることでレプリガイガーとなり、ステルスガオーII装着モードも披露。 レプリガオガイガー レプリガイガーを中心に強奪したガオーマシンとF・Fした姿。 オリジナルであるスターガオガイガーからの変化はギャレオンの体色が白色以外差異はないがパスキューマシンを持ったレプリジンの護が操縦している為、ガオファイガーに匹敵するパワーを持つ。 最大の特徴は真のヘルアンドヘブンことヘルアンドヘブン・ウィータを発動可能なことにあり、発動時の詠唱「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ」の最後に「ウィータ」を付け加えることで使用が可能となる。その威力はハンマーヘル時のゴルディオンハンマーをマーグハンドごと粉砕し、イレイザーヘッドXLをも上回り超竜神を真っ二つにした程。 京都において、ガオファイガーとの新旧勇者王対決を繰り広げた末、ヘルアンドヘブン合戦に敗北し、破壊された。 レプリガオファイガー ガオファイガーのレプリジン。 パルパレーパ・プラスによって、破壊されたガオファイガーを複製し、遊星主に操られた凱が操縦。外観・能力はオリジナルと同等だがケミカルボルトで能力を最大限に引き出された凱の影響でパワーはオリジナルを上回る。 キングジェイダーとの戦闘中に正気に返ったゴルディオンハンマー(ゴルディーマーグ)の自爆で中破し、最後はピアデケムの放った艦載機の体当たりで完全に大破。オリジン当初からの設計により、肩のライナーガオーⅡ部分が脱出ポッドとして使用可能であり、正気に戻った凱はそれを使って脱出に成功した。 複製勇者ロボ軍団 複製された地球と共に生成されたプライヤーズやカーペンターズを含む勇者ロボたちのレプリジン。 一度は複製したオービットベースと共に宇宙の深淵へと消えたが遊星主にメモリーを書き換えられ、キングジェイダーと対峙。最終的に自力で洗脳を振り切り、ゴルディオンハンマーを防ぐ盾となり、光にされる。 オリジナルより少し色素が薄いのが特徴であるが元々白に近い機体色の光竜はほぼ変化はなかった。
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