レグザAppsコネクト
別名:レグザAppsConnect,RegzaAppsコネクト
【英】RegzaAppConnect
レグザAppsコネクトとは、東芝の「REGZA」ブランドのAV機器を、スマートフォンやPCのアプリケーションを使用して操作できるサービス、または同サービスと連携するスマートアプリ群のことである。
レグザAppsコネクトでは、専用アプリをスマートフォンやタブレット型端末、PCなどにインストールすることで、対応する液晶テレビやブルーレイレコーダーに対してリモコンのように使用することができる。ディスプレイで番組表を確認しながら操作できるだけでなく、録画番組の頭出し情報を「タグ」として記録し、他のユーザーと共有して楽しむこともできる。
レグザAppsコネクトを利用するためのスマートアプリは、AppStore、Android Marketなどを通じてダウンロードできる。また、東芝が2011年6月に発売するタブレット型端末「レグザタブレット AT300」には標準でレグザAppsコネクトが搭載される。
参照リンク
レグザAppsコネクト - (東芝REGZA)
レグザAppsコネクト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 15:47 UTC 版)
レグザAppsコネクト(Regza Apps Connect)はスマートフォンやタブレット端末、パソコンとレグザシリーズのテレビ・レコーダー(「ネット de ナビ」搭載の過去のRDシリーズも含む)を接続するためのアプリケーション群とそれを活用したクラウドコンピューティングサービス。 家庭内のLANに接続したテレビやレコーダーにスマートフォンなどでアクセスし、リモコンとして使用できるほか、録画した番組の頭出し情報のタグ作成や作成したタグのインターネットを介しての共有などを行えるようにできる。 これまでは期間限定配布の「RZ声優リモ」を除いて配布を継続していたが、2013年9月30日にアプリのラインアップ見直しを行い、「RZコマンダー」・「RZアートリモコン」・「RZ現在番組」・「RZ節電リモ」の4つのアプリ配布を終了。配布終了後も継続して利用できるが、これらのアプリの保守やアップデートも同日をもって終了したため、今後、OSのアップデートや機種の変更を行った場合、アプリが利用できなく可能性がある。そのため、「RZコマンダー」や「RZアートリモコン」の代替アプリとして「RZタグラー」を、「RZ現在番組」の代替アプリとして「RZ番組ナビ」を新たにダウンロードすることが勧められている。 2014年9月30日に2回目のアプリのラインアップ見直しにより、「RZ見るナビ」と「RZスケジューラ」の配布を終了した。なお、「RZ見るナビ」に関しては配布終了後も、液晶テレビ「レグザ」のリモコンで操作し、クラウドメニューの「動画」を選択することで「RZ見るナビ」と同等の機能を使うことができる。 2015年7月30日に3回目のアプリのラインナップ見直しにより、「RZタグラー」と「RZクラウド」の配布及び保守・アップデート対応を同年9月30日をもって、Android版「RZ番組ナビ」の家庭内ネットワークの外からサーバー経由で録画予約リストを取得できる機能を2016年3月31日をもってそれぞれ終了することが発表された。なお、「RZタグラー」で提供されている録画番組のシーン頭出し機能は対応テレビで利用できるレグザクラウドサービス「TimeOn」や対応のレグザ・レグザブルーレイで利用できる「TimeOn番組シーン検索」で同等の機能を利用できる。
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