レグザDVDプレーヤー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 15:47 UTC 版)
長らく発売されながら、これまでブランド名がなかったDVDプレーヤーは2014年春夏モデルから「REGZA」を冠するようになった。 2014年春夏モデルSD-410J - JPEG形式で保存されたディスク再生が可能なJPEGビューワーを備えたSD-310Jの後継モデル。SD-310Jに比べてコンパクト化(横幅:60mm(330mm→270mm)、高さ:5mm(43mm→38mm))され、省電力設計となった(動作時12W/待機時1W→動作時6W/待機時0.35W)。なお、SD-310Jに搭載されていたD1/D2映像出力端子が廃止され、再生方式をプログレッシブ方式からインターレース方式に変更。映像D/AコンバータがSD-310Jの14bit/108MHzから10bit/108MHzにスペックダウンされた(2014年6月発売)。 2017年秋冬モデルSD-420J - SD-410Jの後継で、約3年3ヶ月ぶりの新モデルとなる。本体は高さがSD-410Jよりも7mm高くなった(38mm→45mm)ものの、横幅が10mm短くなり(270mm→260mm)、ボタンは「停止」と「再生/一時停止」が省かれ、「電源」と「トレイ開/閉」のみとなった。リモコンは背面がグリップ形状となり、ボタン配置が変更された新型となった(2017年9月発売)。
※この「レグザDVDプレーヤー」の解説は、「レグザ」の解説の一部です。
「レグザDVDプレーヤー」を含む「レグザ」の記事については、「レグザ」の概要を参照ください。
- レグザDVDプレーヤーのページへのリンク