リバティの登場と特急の改変
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 14:09 UTC 版)
「けごん」の記事における「リバティの登場と特急の改変」の解説
2017年(平成29年)4月21日:500系電車「リバティ」の運行開始と11年ぶりの白紙ダイヤ改正により以下のように変更する。運転日区分を、従来の「A期間・B期間」から「平日・土休日」に変更。 「リバティけごん」「リバティきぬ」「リバティ会津」を新設。下今市駅で列車を併結・分割する列車もあり、鬼怒川線内は全駅に停車。 早朝に走る春日部駅始発「けごん」を新栃木駅まで延長。残りの春日部駅発着の「けごん」を「スカイツリーライナー」として分離、増便。 浅草18時発以降の下り特急列車について、新たに杉戸高野台駅に停車開始。 板倉東洋大前駅について、同駅停車列車の運転時刻繰り上げと、新たに夕方時間帯の浅草行「けごん」1本の新規停車開始。 館林行の「リバティりょうもう」と併結する「リバティけごん」を夜間下り1本設定。東武動物公園駅に停車し分割を行う。 とうきょうスカイツリー駅に下り全列車停車開始。また、同駅→浅草間の乗車に限り特急料金不要で乗車できる措置が「リバティ」にも適用。さらに下り列車の乗降口限定が廃止され全車両からの乗降が再開される。 「きぬ」の停車駅から新高徳駅を除外。また鬼怒川公園駅発着が廃止され朝の新藤原駅始発1本を除き運転区間が浅草駅 - 鬼怒川温泉駅間に統一される。 7月22日:東武ワールドスクウェア駅の開業により、「きぬ・リバティきぬ・リバティ会津」の一部列車の停車開始。 10月より、快速・区快などの料金不要の都内直通列車廃止に伴い、栃木市は都内への通勤者への月1万円を上限に特急料金の補助金支給制度を開始、小山市でも追従する予定 2018年(平成30年)3月3日:東武ワールドスクウェアイルミネーションイベントにあわせ、東武ワールドスクウェア駅に上りリバティ会津1本が臨時停車(同月の土休日に臨時停車)。 3月31日:幸手駅に臨時けごん上下各1本が臨時停車(4月1・7・8日にも臨時停車)。 2020年(令和2年)6月6日:ダイヤ改正により、以下のように変更。上り浅草9:52着までの全列車と、下り浅草17:09発以降の全列車が曳舟駅に停車開始。 東武ワールドスクウェア駅の終日営業化に伴い、経由する全列車が同駅に停車するようになる。 「リバティ会津」の一部停車駅における停車本数を削減(「リバティ会津」の一部列車が速達運転となる)。 「きぬ」上り1本が新高徳駅に停車開始。 「リバティりょうもう」と併結する「リバティけごん」を廃止。 2021年(令和3年)3月13日:ダイヤ改正により、以下のように変更平日早朝の新栃木発の上り「リバティけごん」を春日部発に変更。これにより、同区間で運行される「スカイツリーライナー」とは料金体系(北千住・曳舟発のみ異なる)を除いてほぼ同等の列車となった。 一部の「リバティけごん」が3両編成での運転となる。 「リバティ会津」の浅草行き1本が単独運転となる。 8月31日:車内販売及び車内自動販売機のサービスを終了。 9月30日:この日限りで「午後割」「夜割」制度を終了。 2022年(令和4年)3月12日:ダイヤ改正により以下の通り変更される。下今市 - 東武日光・鬼怒川温泉駅間の特急リバティにおける特急料金不要の措置を廃止。 上記に伴い、「リバティ会津」全列車が下今市 - 会津田島駅間で停車駅を統一。これにより、大谷向駅・大桑駅・小佐越駅が「リバティ会津」の停車駅から、男鹿高原駅と七ヶ岳登山口駅・会津山村道場駅・会津荒海駅・中荒井駅が特急停車駅からそれぞれ除外される一方、野岩鉄道線内は男鹿高原駅を除き各駅に停車となる。
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