メイクの依頼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/09 03:12 UTC 版)
「コスメちっく☆パラダイス 〜キレイのマホウ〜」の記事における「メイクの依頼」の解説
休日の、街中での行動選択において、メイク教室を選択することで、メイクの依頼モードに移ることになる。困っている人からメイク教室への依頼を、カレンが主人公に任せる形で行われる。来店客の依頼を聞いた後、その依頼に応じたメイクのコツを街で聞くとともに材料を入手、メイク教室に戻ってメイクを実施することでメイクの実力を付けていくというゲーム構成となっている。チュートリアルの意味合いを持つ1年目4月の依頼は固定的に1つに決まっているが、以降は複数の依頼から選択可能である。 依頼の情報には「依頼者の名前」「年齢」「依頼内容」「難易度」が事前に示される。「難易度」が高いほど、依頼内容が抽象的なものとなるほか、一度に行う必要があるメイクの量が多くなる。現状のプレイヤーの腕との兼ね合いを考慮しながら依頼を選択していくこととなる。「年齢」は下が10歳くらいから上が30歳くらいまでで、「学校で告白する」「生徒会長に立候補して当選したい」といったものから「結婚式に出る」「モデルのオーディションに行く」など、様々なシチュエーションでの依頼をこなしていくことになる。 メイクのコツや材料の入手の際には、今回のメイクに必要な材料を購入するためのコスメストーンがカレンから渡され、それを用いて街で情報収集や材料を入手する。なお、その際は、依頼者を待たせないようにするため行動数に制限が施されている。ゲーム初期の依頼では3回であるが、複雑な依頼の場合には4回、5回となる場合もある。ここでいうメイクのコツとは、例えば「和服の衣装に合うコスメ」という依頼に対して「リップをつけるのが良い」「アイシャドーは何色が適切か」などの情報である。なお、街中でメイクのコツを入手するという行為は必須ではない。依頼に対する適切なメイクが判っており、材料も既に入手済であれば、街での行動を行わずにすぐにメイクを行うことも可能である。また、「難易度」が「プロ級」の場合は、メイクのコツを聞くために話しかけた相手から、メイクのコツを教えてもらうことができない、いわゆるスカとなる人物も登場する。 メイク実施後、メイクの評価が行われる。メイクの評価基準は、以下のように多彩なものとなっており、この中で、今回の依頼に適したメイクが行われているかどうかが判断される。判断結果は合格あるいは不合格で判断され、不合格の場合はその理由も提示される。例えば「依頼者の希望と色が異なる」「左右でメイクの濃さが異なる」などである。依頼に反するような形で本来メイクしてはいけない箇所をメイクした場合も不合格となる(「色白になりたい」という依頼に対してファンデーション以外のメイクを施すなど)。逆に、依頼に直結した部分以外のメイクを適切に施すと、その分のメイクはボーナスとして扱われる場合がある。その後、総合評価が行われ、総合評価に応じて☆およびコスメストーンを獲得することが可能となる。 はだしつ はだじょうたい ファンデーション コンシーラー アイシャドー アイライナー マスカラ・つけまつげ アイブロー チーク リップ グロス
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