ミッドガルド王国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 01:21 UTC 版)
「キャプテンキッド」の記事における「ミッドガルド王国」の解説
アリッサ・ローズブローク ミッドガルド王国の王女。17歳の誕生日を迎え、婿探しを行う。心優しい性格。 ヴィスコンティ軍により捕らえられ、キッドとジョーカーを戦わせる人質にされていたが、スタージェスや竜之進の活躍により救助され、紫禁城での最終決戦ではバイキング兵たちと共に剣を振るって暴れ回った。 最終回ではジョーカーも与り知らぬところで双子(片方はアリッサ似、片方はジョーカー似)を授かっていたことが判明し、その事を知ったキッドはジョーカーをボコボコにした。 ロキ ミッドガルド摂政。20年前、剣闘武会で現国王と鎬を削ったライバルで、病床の国王に代わり剣闘武会を取り仕切る。剣闘武会で右腕を失っており、義手内にナイフを仕込んでいる。卑劣極まりない性格で、ニコルソンを従え、ヴィスコンティ大佐を後ろ盾に国の実権を掌握しようと目論んだ。 横笛により無数の剣を自在に操る魔術を武器に使うが、王宮から戻って来たジョーカーに首を断たれた。 名前の由来は北欧神話の神ロキから。 ユミル、ウル、フェンリル ロキに従う王室警護隊三銃士。王冠を奪ったキッド一味を始末しようとしたがあっさり全滅する。 ニコルソン 北欧じゅうを震え上がらせた殺人鬼。角刈りの巨漢。3年前に処刑されたことになっていたが、実はロキにより幽閉されていた。 その正体は狼のライカンスロープであり、ロキに3年間暗闇の中に閉じ込められたことで「自由」を渇望するようになる。 準決勝でジョーカーに右腕を切り落とされたことで逆上し、狼の姿を現して暴れ回るが、アリーサから渡された銀の十字架にヒントを得たジョーカーにより、オブジェに串刺しにされ消滅した。 リノ・ヴァンチュラ 剣闘武会に参加したフランス出身の騎士。誇り高い性格で、剣を捨て銃を手にしたハリーを嫌悪していた。長剣、短剣のいずれも超人的技量を有し、音速を超えしなる剣先で相手を切り裂く「ブラッディ・ローズ」の使い手。 1回戦でハリーを追い詰めるも奇策により敗北、潔く負けを認めた。 その後、ハリーがロキの手下に襲われていた際には救助に向かい、銃創を負った彼を救護した。 イワン・ラスコニーコフ シベリアの狼と恐れられるロシアの剣士。剣闘武会参加者では最強の怪力と謳われていたが、武器の戦斧をキッドに切り落とされ一回戦落ち。 猛獣ハワード アメリカ出身の岩をも砕くという大斧使い。剣闘武会一回戦でコナンに敗北。 エバン・キム 青龍刀の魔人と呼ばれる、巨躯を有する中国人剣術家。剣闘武会一回戦でジョーカーにあっという間にやられた。 タイガー・シン インドの狂虎と呼ばれる剣士。剣闘武会Aブロック準々決勝でキッドに散々コケにされた末に一瞬でやられる。 モデルは悪役プロレスラーのタイガー・ジェット・シン。
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ミッドガルド王国
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北欧スカンジナビア半島の小国。首都はミーミル。代々王家ローズブローク一族は女しか生まれない家系で、剣闘武会により決まった最強の剣士を姫の婿「バイキング王」として迎える。国王の証である王冠はアトランティス第2の秘宝「海皇の王冠」。
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