ミクロシスター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/04 16:17 UTC 版)
「ミクロマン200X」の記事における「ミクロシスター」の解説
ミクロ生命体と人類が平和に暮らす世界に於ける国際救助組織「ミクロマン救助活動機構」に所属するレスキュー候補生。そのヴィジュアルと言動により人類・ミクロ生命体を問わず多くの支持を得ている。 シリーズ内で久々の新型素体による製品で、可動箇所が36か所に増えた「シスターボディ」を採用し、MS-01:ミクロシスター・エルがS、MS-02:ミクロシスター・シオンとMS-03:ミクロシスター・ランはMとなっている。MS-04:ミクロシスター・オルガのバストはメカニカルな新規造形。なお、この素体は後に登場する新素体開発の途中で生み出された試験素体の意味合いもあったが、好評だったためその後もシリーズ外においてもラインナップされている。 なお、ミクロマンはストーリー上人間に秘密裏の存在とされていたため、発売当初、人間と親和性の高い「ミクロマン救助活動機構」の設定は、根本的に世界観が異なっていたが、公式コミック最終話において、コミック版「アクロエンペラー編」のストーリー後の世界であるという解釈がなされた。 MS-01:ミクロシスター・エル 外交的で陽気な性格のミクロシスター。 流行りもの好きで飽きやすいことから、女の子的にも見られがちであるが、芯が強く周りを引っ張るリーダー気質も持っている。 あまり悩まないことを自分の長所だと考えている。 好きなもの:流行りもの全般 マヨネーズ MS-02:ミクロシスター・シオン 何時も穏やかですべてを包み込むかのような優しさを持つミクロシスター。 少しとぼけた部分があるが、基本的にはしっかり者なのでメンバーからは姉のように慕われている。 実はチーム1の重装備を扱える程の力持ち。 好きなもの:動物全般(特に犬) 抹茶アイス MS-03:ミクロシスター・ラン 高い運動神経が組織の目に留まりスカウトされ、隊員となったミクロシスター。 アイドル的な扱いをされるのを嫌い、その歯に衣着せぬ発言は度々世間を騒がせる原因となる。 団体行動が苦手でサポートが必要な任務を一人でこなそうとしてしまう。 「自分に厳しく、他人に厳しく」が座右の銘。 好きなもの:ジョギング 寿司 MS-04:ミクロシスター・オルガ 元犯罪組織の構成員であったミクロシスター。 ある事故でレスキュー隊に救われたことをきっかけに正義感に目覚め、ミクロシスターとなった。 その時の治療により身体の一部は機械となってしまったが、任務を正確にこなす優秀な救助隊として活躍している。 好きなもの:特になし
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