マルイ (新潟県)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > マルイ (新潟県)の意味・解説 

マルイ (新潟県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/24 01:11 UTC 版)

株式会社マルイ
Marui Co.,Ltd
マルイ吉田店(燕市)
種類 株式会社
略称 マルイ、スーパーマルイ
本社所在地 日本
954-0111
新潟県見附市今町3丁目11番68号
設立 昭和41年(1966年)9月14日
業種 61
法人番号 1110001025075
事業内容 スーパーマーケットチェーン
代表者 代表取締役社長 清水 辰雄
資本金 9,800万円
純利益 ▲4378万1000円(2018年08月31日時点)[1]
総資産 86億1289万4000円(2018年08月31日時点)[1]
従業員数 1,128名
関係する人物 石原章(創業者)
外部リンク http://www.super-marui.com
テンプレートを表示

株式会社マルイ新潟県見附市に本社を置き、新潟県中越地方県央地域を中心に展開しているスーパーマーケットである。

ファッションビルのOIOI、北海道の百貨店丸井今井、岡山県のCGC加盟店マルイとは関係ない。

要項

新潟県中越地方・下越地方佐渡地方で、「マルイ」、「アトレ」などを展開している。見附市の他、長岡市三条市柏崎市燕市新潟市佐渡市などに店舗を展開している。CGCグループ(シジシージャパン)に加盟している。

2021年時点での店舗数は県内27店で、売上高は県内に本社を置くスーパーマーケット企業の中では原信ウオロクオーシャンシステムに次いで4位[2]。2021年には同じCGCグループに加盟しているウオロクとの業務資本提携が結ばれた[2]

2018年夏には移動スーパー「とくし丸」の運行を佐渡市内で開始し、その後は県内各地に拡大し2021年時点では県内で30台以上が稼働している(移動スーパーとしては県内シェア約8割を占める)[3]。移動スーパー事業の売上は全体の約2.5 %を占める[3]

展開している店舗の形態

アトレ花かいどう店(新潟市東区)
  • マルイ
  • アトレ(柏崎市の柏崎店、新潟市の花かいどう店、燕市の燕店の3箇所)

以下は、マルイまたは、アトレの店舗に併設されている。

  • ファッションマルイ
  • ハロードラッグ(薬局)
  • 酒広場(酒売り場が単独の形態で販売している。)
  • ザ・ダイソー(100円ショップ・大創産業)

沿革

  • 1966年9月:資本金200万円で有限会社マルイを創業する
  • 1971年10月:西蒲原郡 分水町(現燕市)に分水店を開設
  • 1974年
    • 3月:セルコグループに加盟する
    • 10月:資本金を800万円に増資
    • 12月:西蒲原郡 吉田町 (新潟県)に吉田店を開設
  • 1976年11月:有限会社から株式会社化、株式会社マルイに組織変更
  • 1977年10月:見附市に見附店と今町国道店を開設
  • 1978年6月:CGCグループ(シジシージャパン)に加盟する
  • 1981年10月:巻店を開設
  • 1983年10月:見附店を改装
  • 1984年4月:吉田店を移転する
  • 1987年7月:本部を移転する
  • 1988年6月:燕小池店を開設
  • 1989年
    • 7月:分水店を移転する
    • 11月:社内にPOSシステム導入
  • 1990年
    • 8月:セルコグループから離脱する
    • 10月:三島郡 寺泊町(当時)に寺泊店を開設する
    • 11月:三島郡 与板町(当時)に与板店を開設
  • 1993年9月:プラザ店を開設
  • 1994年10月:見附店を移転する
  • 1995年3月:CIを導入
  • 1996年
  • 1997年7月:物流加工拠点としてマルイセンターを開設
    • 11月:三条市に三条月岡店を開設する
  • 1998年5月:会員カードとして「マルイグリーンカード」を導入
    • 11月:柏崎市に柏崎松波店を開設
  • 2000年
    • 4月:栃尾市(当時)に栃尾店を開設
    • 11月:柏崎市に柏崎田尻店を開設
  • 2001年
    • 7月:本部を再移転する
    • 12月:燕中央店、横山店を開設
  • 2005年
    • 4月:本成寺店を開設
    • 11月:物流センターを移転、規模を拡大する
  • 2007年4月:長岡市に学校町店を開設
  • 2008年10月:大崎店、塚野目店を開設
  • 2009年7月:新潟市中央区に女池店を開設
  • 2010年7月:小千谷市に東小千谷店を開設
  • 2013年
    • 5月:佐渡市に佐渡店を開設
    • 6月:寺尾台店を開設
  • 2020年4月24日:長岡市の複合型商業施設「Dia Plaza」の地下階に長岡駅前店を開設、イトーヨーカドー丸大長岡店の後継テナントとなる[4]
  • 2024年12月8日:新潟市西区に小針店を開店[5]

脚注

外部リンク



このページでは「ウィキペディア」からマルイ (新潟県)を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からマルイ (新潟県)を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からマルイ (新潟県) を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「マルイ (新潟県)」の関連用語

マルイ (新潟県)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



マルイ (新潟県)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのマルイ (新潟県) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS