プレイヤーが使えないキャラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 17:28 UTC 版)
「ゲーム天国」の記事における「プレイヤーが使えないキャラ」の解説
みさと(こおろぎさとみ) みきの妹で、姉にいつも虐待されている心身ともに年齢よりかなり幼い印象の12歳の少女。サターン版ではカラオケステージのボスとして登場し、以後ストーリーに合流する。合流後はプレイボイスにみさとも加わるようになる。カラオケステージのボス戦BGMである「ラブリー☆スター」はみさと(こおろぎ)とみき(高橋)によるデュエット曲だが、ボス戦ではみさとのソロバージョンが使用されている。みさとの台詞の「お姉ちゃん、酷ぉいっ!」は、サターンやプレイステーションのコンシューマー版がリリースされた1990年代後半から2000年代初頭にかけてのしばらくの間、こおろぎさとみがイベントに出演する際にしばしば披露する持ちネタとなっていた[要出典]。なお、2Pのジェネシス3に搭乗はしているものの操縦は姉による遠隔操縦で、彼女は閉じ込められているだけである。アニメやコミックスでは姉によく囮や身代わりに使われる。幼い頃に両親を亡くしており、それからは姉みきが親代わりになっている。 加藤(鈴木真仁) サターン版に登場する山田に脳改造されて無理やり助手にされた女子高生。17歳。山田の脳改造は洗脳とは異なるため、改造された本人の意思と記憶はそのままだが、体が勝手に山田のいうことを聞く状態になる。サターン豪華版特典のアニメではバリヤー発生装置に改造されて悲惨な目に遭った。ミーハーでゲーム知識はたまごっちとプリクラ程度しかないが、太鼓持ちな性格でよいしょが上手い。中村ともども洗脳後も学校には普通に通っているらしい。 中村(伊瀬久美子) ジーニアス山田に脳改造されて無理やり助手にされた女子高生。16歳。サターン版の家庭用ゲームワールドでは中ボスとして登場する。おっとりとした性格で怖い話が大の苦手。サターン版に登場する他、ドラマCD版にも登場するが、ドラマ内ではサターン版よりも態度がでかくお調子者のキャラ付けにされた。 フランソワーズ山田(本多知恵子) メイド服を着た少女。ジーニアス山田の娘で、助手として無理やり手伝わされているが、本人は至って常識人で気弱。プレイステーション版にのみ登場。5面では自身を模した生物兵器ユニットに乗って戦う。ボタン三つぐらいまでの機械なら扱える。 みーや(伊東みやこ) 獣人の幼女。ジーニアス山田がタヌキと娘フランソワーズの細胞から作り出したペットで、一種のキメラ生物。知能が高く人語を解し、ジーニアス山田の前では猫をかぶり、彼がいない時だと異常なまでに狂暴化する二面性を持ち非常に悪賢い。プレイステーション版にのみ登場。
※この「プレイヤーが使えないキャラ」の解説は、「ゲーム天国」の解説の一部です。
「プレイヤーが使えないキャラ」を含む「ゲーム天国」の記事については、「ゲーム天国」の概要を参照ください。
- プレイヤーが使えないキャラのページへのリンク