ブルショットとは? わかりやすく解説

ブル・ショット

ブル・ショット ブル・ショット
 レシピ
ブル・ショット
■  フリース
(FRIS VODKA)
30ml
ブル・ショット
ブル・ショット
ブル・ショット
■  ビーフ・ブイヨン 60ml
ブル・ショット
ブル・ショット
ブル・ショット

 作り方
ブル・ショット
シェークして、氷を入れたロック・グラスに注ぐ。

※レシピの分量表記について
ブル・ショット
カクテルタイプ:ロング
グラスロック・グラス
テイスト辛口
色:黄
アルコール度数:普通
製法シェーク

ワンポイント
ブル・ショット
酒とスープをひとつにした異色中の異色カクテル。味のハーモニーがとれればどんな材料でもカクテル使えるということを、世間再認識させたカクテルである。いかにして美味なこのカクテル作るかは、すべてブイヨンの味しだい。1953年、アメリカ・デトロイトのレストラン、コーカス・クラブの経営者グルーバー兄弟の作といわれる。ビーフ・ブイヨンを使うというところから、レストランでのアペリティフとして考案されたと思われる

フリース」は、スカンジナビア生まれデンマーク名門ダニッシュ ディスティラーズ社が特にアメリカ向けに製造したプレミアム・ウオッカである。フリースとはデンマーク語の“凍る”と“氷”から作った造語かつてないほどクリーンシルキー味わいで、人気呼んでいる。

東京新宿のホテル・バーでは、スープ・カップに入れて出すところもある。これは、北欧でのブル・ショット・スープからの流れ。このレシピの他に、塩、ウスター・ソースタバスコ・ソースペッパーなどを加えシェークして、タンブラーに注ぐ、ハイボール・スタイルもある。

ブルショット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/09 18:01 UTC 版)

ブルショット



ブル・ショット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/03 18:57 UTC 版)

ブル・ショット: Bull Shot)は、ウォッカとビーフ・ブイヨンを用いたカクテル[1][2]


  1. ^ a b c d e f THE PLACE 『カクテル事典』学研パブリッシング、2014年、105頁。ISBN 978-4058003206 
  2. ^ a b c d e f g h Cocktail15番地 『カクテルの図鑑』マイナビ、2013年、64頁。ISBN 978-4839946234 
  3. ^ 澤井慶明(監修)、永田奈奈恵(カクテル指導)『カクテルの事典』成美堂出版、1996年、124頁、ISBN 441508348X
  4. ^ a b 福西英三 『カクテル入門』保育社、1982年、60頁。ISBN 978-4586505630 


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