フダケリ ワルズの逆襲
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「天才てれびくんシリーズのゲームコーナー」の記事における「フダケリ ワルズの逆襲」の解説
2012年度放送。ワルズが再結成し、入団を希望するサッカー自慢の芸能人をテストし、チーム強化をはかり前年最終戦で敗北した川崎フロンターレへのリベンジをめざす。なお、1回の放送につき、てれび戦士と視聴者はそれぞれ2人がワルズのメンバーとして参加する。てれび戦士のうちハガレルメッキ(金子隼也)は基本的に固定で出演する。古坂大魔王とワルドーナは継続して出演しているが、悪正は出演していない。年度終盤での川﨑フロンターレとのリベンチマッチでは1回裏終了時点で0-3とリードしたが、結局川﨑が中盤から後半にかけて一気に9得点入れたため、9-3で敗れリベンジはできなかった。ナレーションは塩野潤二。 テストルール 4つのゴールとワルズから2人の選手が守備に着く。スタートと同時に守備を交わしながらボールをドリブルで運びゴールに入れる。手前のゴールは1点、中間地点にある左右のゴールは3点、一番遠いところにあるゴール(初期は下側にフェンスがあるためゴロでのゴールは不可能だった)は5点。ただし、守備側にボールをキャッチされるかボールをライン外に出されると0点で終了。3回のチャンスで8点を超すことができればワルズに入団となる。1回のチャレンジごとにレベル(難易度)が上昇する。基本的には以下のルールだが、変更の場合もある。レベル1:てれび戦士2人が守備につく。 レベル2:視聴者代表2人が守備につく。ここまでで3点以上獲得していないとレベル3は行かない。 レベル3:てれび戦士1人と視聴者代表1人とワルドーナが守備につく(そうではない場合もある)。 特別ルール 元ゴールキーパーだった島田秀平に対する特別テスト(レベル1は通常と同じ)。レベル2:ワルズ5人(てれび戦士2人・視聴者代表2人・ワルドーナ)が1人ずつPK対決を行う。ゴールを許さなければ1本につき1点獲得。 レベル3:ワルズ5人(メンバーはレベル2と同じ)が横一列に並び連続でPKをシュートする。どの順番で誰が蹴るかはキーパーに知らされない。ゴールに入らなかった数×1点獲得となる。 試合形式 不定期で行われる形式。コートはテストと同じものを使用する。主なルールは以下のとおり。3イニングの攻守交替制で合計点の多いほうの勝ち 基本的には3人vs3人の対戦 1点ゴールと5点ゴールの間には緑色のセーフティーゾーンが設けられており、この中に守備チームは入ることができない。 攻撃前にカードを1枚だけ使える。カードは1イニングにつき1枚、ゲーム通して2枚(1回目の試合形式では1枚のみ)使用することができる。同じカードは使用できない。 3イニング終わって同点の場合は延長戦を実施。延長戦のルールは攻撃側3人・キーパー1人によるPK対決。5球を3人が連続で蹴り、ゴールに入った数がそのまま得点となる。入った本数の多いチームの勝利。 カードの種類 守備減らし 守備を1人減らすことができる。誰を減らすかは攻撃チームが決められる。 ボール3つ 一度にボール3つを使って攻撃できる。3つ同時使って攻撃するか、何回かに分けて攻撃するかは攻撃側の自由。得点も1球ずつ加算されるため最高で15点獲得のチャンスとなる。 コート無限 体育館全体でプレーできる。ゴールを決めるか、ディフェンスが手でキャッチするまでプレーが続く。
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